このページでは、高校入試用の英単語集の種類とオススメ英単語集を書いていきます。
1.英単語集の種類と暗記のしやすさ
1.1.英単語集の4つの種類
中学生用英単語集には、主に、英単語羅列式、フレーズ式、圧縮例文式、英語長文式の4種類あり、それぞれで暗記法が異なります。
以下、長所・短所を含めて書きます。
1.2.英単語羅列式(英単語単体で暗記する形式)
最も一般的な英単語集の形式で、左に英単語、右に日本語訳が載っているタイプ。
長所は、フレーズ暗記等に比べて情報量が少ない(フレーズ暗記だと2~4英単語になる)ので、暗記が比較的容易であること、短所は、英単語と日本語訳に関連性がないのでかなり忘れやすい点です。
忘れやすいですが、英単語単体の暗記はどうしても必要です。なぜなら、フレーズや短文・長文で覚えても、日本語の語義は1つしか覚えられず、それでは高校受験・大学受験は戦えないからです。難関校になればなるほど、マイナーな語義が勝負を分けますから、語義は2~4つ覚えるしかありません。
また、英語教科書や過去問の英単語を覚えるときなども、英単語集に自分でまとめて単体で覚える必要があります。
この形式の英単語集の暗記法は【英単語羅列式単語集の暗記法】に詳しく書いています。
この形式の単語集には以下のようなものがあります。
「キクタン【中学英単語】高校入試レベル」(アルク)
「中学英単語1850」(学研)
「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800」(旺文社)
「高校入試 世界一わかりやすい中学英単語」(関正生著、角川)
「高校入試 グループでまとめて覚える中学英単語」(旺文社)
「中学英単語FORMUAL1400」(安河内哲也著、東進)
【今までにない速さで英単語を覚えられました】
Fさん(中学3年生、千葉県)
私は中学三年生になり、受験対策と英検準一級の勉強をするために創賢塾の授業を受け始めました。
先生に教えていただいて一番成長したことは英単語を覚える速さです。私ははじめ、英検のために英単語を覚えたいけれどどうすれば覚えられるのだろうと疑問に思っていました。そこで先生に教えていただいた3回唱えてそれを6回繰り返して覚えるというクイック・レスポンス法を実践してみたところ、とても効果的でした。
毎日20分×約2ヶ月で英単語を500語覚えることに成功しました。今までこの速さでこの量の単語を覚えることができなかったのでとても嬉しいです。
1.3.フレーズで暗記する
2~5ワード前後のフレーズで覚える形式。
長所は、フレーズの英単語間に関連があるので覚えやすく忘れにくいこと、英単語の使い方も覚えられること、短所は、1つの語義しか覚えられないので、フレーズで一通り覚えたら、単語単体の暗記法で2~4つ目の語義を暗記する必要があることです。
高校入試用英単語集のフレーズ式は「高校入試 フレーズで覚える英単語1400」(文英堂)くらいしかありませんが、この英単語集には英単語の複数の語義が書いていないので、オススメできません。よって、このホームページではフレーズ式英単語集の暗記法は書いていません。
1.4.圧縮例文で暗記する
10ワード前後の短い英文の中に暗記すべき英単語を4つも5つも詰め込んだ英単語集の形式。
長所は、英文の英単語間に関連があるので覚えやすく忘れにくいこと、英単語の使い方も覚えられること、圧縮率が高い(例文中の全英単語に占める新出単語の割合が50%前後)のでムダが少ないこと、英文に中学英文法がほぼ網羅されいて英文法の復習にもなること、英文を英作文できるように暗記すれば英作文力も上げられることなどです。
短所は、英文で覚える場合、1つの語義しか覚えられないので、一通り覚えたら、単語単体の暗記法で2~4つ目の語義を暗記する必要があることです。
覚えやすく忘れにくいので、創賢塾で最もオススメの英単語集形式です。
圧縮例文式の英単語集の暗記法は【圧縮例文式英単語集の暗記法】に詳しく書いています。
「システム英単語 中学版」(駿台)
「高校入試 短文で覚える英単語1900」(文英堂)
「例文で覚える中学英単語・熟語1800」(学研)
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい中学生のために【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】を開催しています。【中学生用:長期勉強法コース・短期セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
1.5.英語長文の中で暗記する
50~100ワード前後の比較的短い英語長文の中に、暗記すべき英単語をちりばめた形式。
長所は、長文の意味の流れの中で覚えると忘れにくいこと、長文読解・音読の練習もできることです。
短所は、他の形式より英単語出現頻度が低い(覚えるべき英単語と全英単語数の比率が、単語単体では1:1,フレーズでは1:3前後,圧縮例文式では1:2前後、長文式では1:7前後)ので効率が悪いこと、英語長文中の意味を一通り覚えたら、単語単体の暗記法で2~4つ目の語義を暗記する必要があることです。
効率が悪いので、この形式の英単語集はオススメしません。長文を読む練習ができると言っても、英語教科書の方が優先なので、英語長文式の英単語集で長文を勉強する必然性がありません。
ただし、偏差値70以上で、大量に英文を読みたい人は使ってもよいでしょう。
創賢塾では英語長文式の英単語集はオススメしないので、このホームページではこの形式の暗記法は書いていません。
「中学版 速読英単語」(Z会)
【暗記方法を身に付けたため自信につながり、希望がもてるようになりました】
Uさん(中学2年生、東京都)
12月から見て頂き、2月に学年末試験がありました。先生には計画からしっかり見て頂き、学年末試験では、2学期の5科オール3から国語4、英語4、数学5と3科を上げることができました(以下、カッコ内は平均点)。
2年2学期期末:英65点(66点)、数51点(62点)、国62点(63点)、理66点(59点)、社67点(65点)、合計311点(315点)、141位/264人
2年3学期年末:英76点(65点)、数94点(81点)、国79点(61点)、理70点(57点)、社80点(61点)、合計399点(325点)、86位/266人
数学は94点(平均81点)でした。前回より、点数で+43点、平均比で+24点でした。成績を上げられた理由としては、口頭再現法で解き方を覚えられたこと、計算を毎日10分以上やって、計算ミスが減ったこと、とにかく反復を徹底するよう毎回言って下さることや、それが達成できているかを細かくチェックして頂いていること、そしてその指導を守って、本人が何度もチャート式を繰り返したことなどだと思います。
英語は、76点(平均65点)でした。前回より、点数で+11点、平均比で+12点でした。成績を上げられた理由としては、英単語の暗記方法、音読のやり方、英文法例文の暗記法など、細かく指導して頂いていることなどだと思います。
英語B(教科書の単元)は、リスニング以外は本当に良くできていて、音読の効果がかなりあったと実感できました。英語Aで点数を落としたのですが、プリントの音読や「スーパーステップ 中学英文法 1-3年」(くもん)をやっていたので文法の間違いや単語の間違いは一つもなかったです。
間違えた内容としては、スペルミスが多かったのと、「昨日」と「昨晩」を読み間違えたというものでした。書き取り演習不足だったと思います。
今回のテストで、やったことはしっかり結果に出る事や暗記方法を身に付けたため自信につながり、希望がもてるようになったようです。特に図形のところは本当に苦手だったのにコツコツ頑張って結果が出たのと、教科書を音読した結果、英語Bで良い点数が取れたことなど実感できたことは大きいです。
先生のお陰です。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
2.オススメの英単語集
2.1.オススメ英単語集の条件
創賢塾がオススメする英単語集の条件は以下の3つです。
(1)見出し語数が多い:英単語集では、英単語と日本語訳の間に縦線が引かれ、日本語訳が隠しやすいようになっているものがほとんどですが、その左に書かれた英単語を「見出し語」と言います。
それに対して、右側の日本語訳の下に、付け足しのような形で、派生語・同義語・反義語・熟語などが書かれている場合が多いですが、これは見出し語のように隠すことがしにくいので、覚えにくいです。
よって、見出し語が多い英単語集がオススメです。
(2)圧縮例文式:「圧縮例文式」では、12ワード前後の例文に4~5ワード前後の英単語熟語が入っているので、和訳・英作文など、多様に使えます。また、英単語熟語の使い方も覚えられます。
(3)音声付き:英単語、例文の音声があれば、リスニング、発音の練習がし易いです。今は、ほとんどの英単語帳に音声は付いています。
2.2.オススメ英単語集
以上3つの条件にちょうど当てはまるのは「システム英単語 中学版」(駿台)です。ただ、見出し語数が約1700とやや少ないのが難点です。
見出し語が多い単語集が望みなら、「中学版 速読英単語」(Z会)がオススメです。圧縮例文式ではありませんが、見出し語が2200以上あり、高校入試用英単語集としては最多の部類です。偏差値60以上の難関高校を目指す中学生には、こちらがオススメです。
【クイック・レスポンス法で週100英単語以上を暗記できるようになりました】
Tさん(中学1年生、東京都)
クイック・レスポンス法(英単語暗記法)を先生にご指導いただき、英単語をわずか1週間(×毎日30分程度)で100個以上を暗記できるようになりました。
回数が大事で、そのために速くおこなうこと、毎日継続することなど、細かな指導をいただくことができ、その結果、「覚えることができた」という結果もでて、子供も英単語の暗記に関して、自信を持てたようです。
【終わりに】
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、中学レベル、あるいは高校入試レベルの英単語集を選ぶ助けになれば幸いです。
英単語暗記には時間がかかり、忘れやすいため、甘くありません。地道に頑張ってください。
もしあなた一人では挫折する場合は、創賢塾にご連絡下さい。当塾のような伴走者がいたら、挫折率は大幅に下がります。お金を払ってでも、半年で2000英単語を暗記し、長期記憶に入れられれば、あなたの将来に大きな財産になるはずです。
あなたの健闘を祈ります。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい中学生のために【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】を開催しています。【中学生用:長期勉強法コース・短期セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
【成績が大幅に上がりました】
Kさん(中学2年生、熊本県)
英語の成績がじわじわ下がりはじめ、このままではだめだと思い、何かやり方を変えるきっかけが欲しくて、創賢塾の体験を受けてみることにしました。
体験では、単語の記憶の仕方や、音読の大切さを教えていただき、早速音読するようになりました。それは大きな変化でした。今まで音読は大切と聞いていても、家ではほとんど音読せずじっと見て覚えていました。また、日々の取り組む勉強量と時間の足りなさも、初回の体験で気づかせていただきました。
引き続き、指導をお願いして、3週間後の期末テストで、英語は18点も上がりました。ほかの教科も軒並みよく、先生の指導をしっかり日々の勉強に取り入れたことがよかったのだと思います。
今回成績が上がったことで、今までのやり方では、詰めが甘いことを実感したようです。今後は1年先の高校受験も見据えた指導もしていただけることを楽しみにしています。
■2年2学期中間テスト:英語76点、数学96点、国語88点、理科80点、社会88点。学年12位/280人中。
■2年2学期期末テスト:英語94点、数学98点、国語98点、理科96点、社会94点。学年2位/280人中。