◆ご入会、授業料、退会について
Q1.無料体験を受けたら、勧誘されたりしませんか。
Q2.いつから入塾出来ますか。
Q3.入塾してすぐに合わないと思って月途中でやめたい場合、残りの授業料を返金していただくことは出来ますか。
◆指導内容・教材について
Q1.宿題は出してもらえますか。
Q2.前学年の内容を復習することはできますか。
Q3.教材は何を使うのでしょうか。
Q4.こちら(生徒)の希望する教材を使って指導していただけますか。
Q5.英検の対策をしてもらうことはできますか。
◆定期テスト対策について
Q1.通っている学校に合わせた学習やテスト対策はしてもらえますか。
Q2.定期テスト対策はどのように指導されていますか。具体的に教えてください。
Q3.うちの子は英語がたいへん苦手です。どうしたらよいでしょうか。
◆受験対策について
Q1.公立中学に通っています。受験対策はいつ頃から始めるのがよいでしょうか。
Q2.高校生です。定期テスト対策と並行して、大学受験対策もしていただけますか。その場合、具体的にどういう対策になるでしょうか。
◆他の塾・予備校との違い
Q1.中学受験生です。塾(集団塾)に通っていますが、成績が上がらず、悩んでいます。塾に行きながら、勉強法を教えていただいて、成績を上げることは可能ですか。
Q2.中学生の娘が医学部に入りたいというので、家庭教師を付けていますが、勉強法や記憶法は知らないようです。
Q3.高校生です。難関大学を目指していて、予備校(集団授業)に通っていますが、成績が上がりません(偏差値50前後)。創賢塾で成績は上がりますか。
Q4.浪人生です。難関大学を目指して予備校に通っていますが、創賢塾の勉強法で偏差値を55から65に上げることは可能ですか。
◆授業日時・振替について
Q1.授業の曜日・時間を選ぶことはできますか。
Q2.毎週の授業の時間帯は固定でしょうか。
Q3.テスト前に授業回数を増やしたり、テスト直前に授業を休んだり振り替えていただくことは可能でしょうか。
Q4.授業をお休みしたい場合はどうしたら良いでしょうか。
Q5.日曜・祝日は指導していただけますか。
◆受講生徒について
Q1.現在受講されている生徒さんのレベルはどの程度でしょうか。
Q2.現在受講されている生徒さんの学年はどうでしょうか。
◆受講教科、回数について
Q1.理科・社会は指導していただけますか。
Q2.どんな教科でも受講できますか。
Q3.週何回、1回何時間ぐらいが適切でしょうか。
Q4.夏期休暇などに授業時間、回数を増やしていただくことは可能ですか。
◆学習相談・勉強法
Q1.うちの子は定期テストはそこそこ良い点が取れても、実力テストや模試ではかなり低くなります。どうしたらよいでしょうか。
Q2.予備校に通っている高校生ですが、夏期講習を取るかどうか、悩んでいます。
Q3.では夏休みの勉強は何をしたらよいでしょうか。
Q4.敢えて、予備校の夏期講習でオススメの講義はありますか。
Q5.敢えて、予備校の夏期講習を受けた方がいい人はいますか。
◆創賢塾のスカイプ授業について
Q1.創賢塾の勉強法指導は他の家庭教師と比べて何が良いのですか。
Q2.創賢塾の勉強法指導は他の集団指導の塾・予備校と比べて何が良いのですか。
Q3.創賢塾の勉強法指導は他の個別指導塾と比べて何が良いのですか。
Q4.どのような先生が、何を教えているのですか。
◆ご入会、授業料、退会について
A1.勧誘は一切ありません。無料体験授業を受けて、良い、と感じられたらお申し込み下さい。
A2.無料体験・入塾・指導開始は、いつでも可能です。
受講曜日・時間帯は、双方の都合の良い日時を相談して決めます。
A3.はい、返金いたします。
入塾してすぐでなくても、月途中でやめる場合、残りの授業料は返金いたします。
◆指導内容・教材について
A1.はい、出します。
基本的に全教科、どの教科書・問題集のどこからどこまで、何回復習する、というのを授業中に生徒さんと相談して決めます。そして、翌週、達成度や内容理解度をチェックします。
A2.できます。
成績が中位以下の人は基礎が出来ていません。よって、前の単元、前学年の単元を徹底的に復習してもらいます。
A3.出来る限り、生徒さんの学校の教科書・問題集・プリントや、生徒さんが今使っている問題集を使います。
1教科(もしくは1分野)1冊を徹底的にマスターしていきます。1冊をマスターして、余裕があれば2冊目、3冊目に行きます。
例えば数学で、学校で青チャートを使っているのに、塾では塾の問題集を使っているケースがありますが、これで成績が上がるのは復習を1~2回しか必要としない、数学が特に出来る人だけです。普通の生徒は復習に手が回らなくなり、成績が上がりにくくなります。
手を広げず、まずは学校の教材を完璧にします。その上で、基礎が出来ていない場合には前学年の復習用教材や計算力トレーニング本などを、余裕がある場合は応用問題集などをやっていきます。
A4.はい。出来るだけご希望に添うようにしております。
A5.はい、できます。当塾の受講生で、小学生で3級(中卒程度)、中学生で2級(高卒程度)を取っている生徒もいます。
当塾の英語の指導には、英語通訳や英語上級者が使っている超効率的な学習法を取り入れています。例えば、100回音読、スラッシュ訳(サイト・トランスレーション)、シャドーイング、クイック・レスポンス法(英単語記憶法)などです。
これらを使えば、同じ勉強時間で異次元の英語力を実現できます。
◆定期テスト対策について
A1.はい。基本的に学校の学習、定期テストに合わせて勉強していただきます。
学校の学習・教科書・問題集に全力で取り組み、「ここまでやれば誰でも成績が上がる」というくらい徹底的にテスト対策をします。
ただし、ただテストの点数を上げるだけでなく、中長期的に実力を上げる勉強法も取り入れていきます。例えば、定期テストの点数を上げるだけなら、定期テスト2週間前から知識を詰め込めばよいでしょうが、それだと、テストが終わったら速やかに忘れていきます。
よって、テストが終わった直後から、次のテストの勉強を始め、5回、10回と復習を繰り返して長期記憶に入れるようにします。また、前のテスト範囲も日曜日には極力復習し、記憶を維持します。
そうやって初めて、実力テストや模試で成績が上がっていくのです。
そして、受験時期には受験用の先取りも指導します。
A2.定期テスト対策は「これだけやれば誰でも成績が上がる」「これ以上対策しようがないくらい対策する」ように指導し、毎回、全科目、満点を狙います。
その結果、「自分の能力の上限の点数が取れる」ようになります。
具体的には
(1)学校の教科書・傍用問題集・プリント問題:全て10周し、完全に記憶し、問題は全て「見たら即答できる(理科・社会)」「見たらすぐに解き方が思い浮かぶ(数学・物理)」ようにします。
(2)英語・古文・漢文:教科書を100回音読し、スラスラ訳せて、暗唱できるようにします。単語・用語・語彙は全て一問一答式にまとめて完全に暗記します。英語は、余裕がある場合、全英文を英作文出来るようにします。
(3)理科・社会:教科書・プリントは全て10~20回読み、全て暗記します。覚えるべき用語・年代等全て一問一答式にまとめて、もしくは一問一答問題集を使って完全に暗記します。
(4)テストを見据えて勉強:定期テストが終わった直後から次の定期テストを見据えて勉強します。
(5)定期テストの見直し:毎回徹底的にします。間違えた問題は全て、間違えた原因を書いていき、数回分を見直し、間違いの傾向を発見し、対策していきます。
受講し始めの頃は以上を100%実践することは難しいですが、勉強法に慣れてくるにつれ、実施率は100%に近づき、点数もどんどん上がっていきます。
A3.勉強には「理解」と「記憶」があります。
英語でも理解と記憶を徹底していくと、成績は必ず上がります。英語の場合、記憶が9割で、5~10回復習しないと身に付きません。苦手な場合、反復回数が足りない人がほとんどです。2~3回復習しても2週間たったらほとんど忘れます。
英語における「理解」とは「英文法」です。よって、教科書の英文を訳してもらい、どうしてそういう訳になるのかを答えてもらい、理解していない部分を精密に解説していきます。また文法問題を解いてもらい、間違えた問題を解説していきます。
英語における「記憶」とは「全て」です。理解した英文、英単語熟語、文法例文、問題集全てを徹底的に復習し、「長期記憶(数ヶ月以上もつ記憶)」に入れていきます。
◆受験対策について
A1.個々の成績によります。
成績が上位の中学生は中2の夏休みから受験勉強をスタートさせるのがベストです。まずは数学・英語で先取りを始め、中2の終わりの春休みからは理科・社会を始めたいところです。
成績が中位以下の場合、基礎の理解・記憶が不十分になっています。よって、先取りよりは既習分の復習と、現在進行中の授業を徹底的に理解し記憶することを優先した方が良いです。
A1.はい、していきます。
高2までは英語・数学・現代文を優先的に対策していくのが王道です。マスターするのに時間がかかり、配点が大きいからです。
理科・社会は定期テスト対策を完璧にし、復習をしていく程度でよいと思います。
具体的な受験対策は、現在の成績・志望校レベル・私立か国公立か・理系か文系かなどによりますが、例えば以下のようになります。
英語は、学校で使っている英単語帳を夏休みなどに完璧に覚える、読解英文法問題集を1冊仕上げる、英文解釈書を2冊程度マスターする、英文法・英語構文の例文を瞬間英作文で暗記するなどです。
数学は、今の数学力に応じて、「元気が出る数学」(マセマ)、黄チャート、青チャート(数研出版)、「フォーカスゴールド」(啓林館)などの定評ある問題集を選び、半年、1年とじっくり取り組み、10周して完璧にマスターします。
現代文は、論理的な解き方を習得できる「現代文読解力の開発講座」(駿台)、「システム現代文」「好きになる現代文」(出口汪著、水王舎)、「記述編現代文のトレーニング」(Z会)などの問題集を使い、週1~2問解き、各5回ずつ復習し、1年で30~50問マスターします。これくらいこなせば「論理的な読み方と論理的な解き方」を習得できます。
現代文は後回しにされがちですが、国語力は全科目の土台なので、高2までに出来るだけ問題集に取り組み、論理的思考力、論理的に書く力を引き上げておくべきです。特に難関大学に合格するには、どの科目でも「記述力」が試されますから、国語力がないと非常に不利です。
◆他の塾・予備校との違い
A1.可能です。
中学受験の場合は塾に行くのが当たり前になっているので、それを前提に勉強法・記憶法を教えています。
具体的には、以下のようにします。
(1)復習回数を増やす:集団塾の欠点は「復習を軽視し、先へ先へ進む」ことです。これで成績が上がるのは一部の記憶力の良い生徒、成績が良い生徒だけです。あとの生徒は復習をしないとすぐに忘れ、勉強内容が定着しません。よって、講義数、夏期講習などの受講を減らして復習時間を確保し、教材は理想的には10回復習して(現実的にはできるだけ多くの回数)身に付けていきます。
(2)勉強法・記憶法を教える:算数の「解法暗記」と10回復習法、国語は論理的思考力を鍛える方法、理科・社会はテキストの10回読みと一問一答問題集を完全暗記する方法などを指導します。
(3)過去問を10回復習する:過去問は「自分が実際に受験するときの入試問題と一番近い問題集」なので、夏休み以降、基礎知識習得を終えたあと、過去問に一番力を入れます。3~5回までは必死になって解かないと解けませんが、5回を過ぎ、7回を超えたあたりから、「スラスラ解ける」ようになります。算数・理科では解き方がパッと思いつくようになり、国語ではどういう手順で解けばいいかが分かるようになり、理科社会では答えを即答できるようになります。
A2.家庭教師では知らない人が多いでしょう。そういうものです。
創賢塾では、英単語・英熟語・古文単語・社会・理科の効率的な記憶法、英文法例文や英語長文を丸ごと暗記する方法(音読と瞬間英作文)、数学や物理の理解を長期記憶に定着させる方法など、5教科全てで、99%の中学生・高校生・大学生・大人が知らない効率的な勉強法・記憶法をお教えしています。
A3.上がります。
予備校の集団授業で成績が上がらない場合、手を広げすぎて復習が追いつかず、身に付いていないケースがほとんどです。
試しに、3~6ヶ月前に予備校で習った問題を解いてみてください(是非実際に解いてみてください)。最初に出来なかった問題は、半分以上解けず、理解できないのではないでしょうか。正答率が7割以下の場合は、「予備校の授業が身に付いていない=役に立たない」と判断して良いと思います。
ではどうしたらよいかというと、勉強した内容全てを長期記憶に入れるのです。そのためには5~10回の復習が必要です。
まず優先すべきは学校の勉強です。学校の教科書・プリント・問題集を10回復習します。これで確実に成績は上がり、長期記憶に入れるので実力も上がります。
余裕がある場合は、これに加えて予備校のテキストを10回復習します。時間的余裕がない場合は予備校はやめた方が良いでしょう。予備校に行かないと難関大学に受からないと考えるのは幻想です。復習しなければ予備校に行っても成績はなかなか上がりません。
学校の勉強をきちんと理解し記憶してもいないのに、予備校や塾の授業を上に見て、学校を軽視する高校生が多くいますが、それで成績が上がらない場合は、方向性が間違っています。
凡才には凡才の戦略が必要です。それを創賢塾では教えています。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい方のために、自宅で受講できる【オンライン長期勉強法コース】【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】等を開催しています。【小学生用:講座・セミナー一覧】【中学生用:講座・セミナー一覧】【高校生用:講座・セミナー一覧】【大人用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
A4.必ず上がると約束は出来ませんが、信じて実践してもらえば、現状より上がることはほぼ確実です。
創賢塾の勉強法指導では、今の勉強方法・勉強時間配分・問題集の選択・勉強内容・問題集の進め方などを全て細かくチェックし、「合格する勉強方法・勉強時間配分・問題集の選択・勉強内容・問題集の進め方」に変えていっていただきます。
受験生は孤独です。
「勉強方法・勉強時間配分・問題集の選択・勉強内容・問題集の進め方」で、合格するかどうか、成績が上がるかどうか、つまり、自分の将来が決まるのに、ほとんど誰にも相談できず、チェックもしてもらえず、乏しい知識の中で全て自分で決めなければなりません。ここでは親も学校も親しい担任の先生も塾も予備校も個別指導塾も役立ちません。そこまで面倒を見てくれる人は誰もいないでしょう。
創賢塾はそこまで面倒を見ます。責任を持ちます。
個々の能力・成績・志望校・性格に応じて、「勉強方法・勉強時間配分・問題集の選択・勉強内容・問題集の進め方」を指導し、相談に乗ります。決めるのはあくまでも本人ですが、選択肢を提示します。99%の受験生が知らない、超効率的な勉強法・記憶法を提示し、習得してもらいます。
よって、ほとんどの受講生の成績が上がるのです。
◆授業日時・振替について
A1.できます。双方の都合の良い曜日・時間帯を相談して決めます。
A2.基本的に同じ曜日・時間帯で固定ですが、学校行事やテスト・個人の事情などの状況により、休講・振替・曜日の変更はもちろん可能です。
A3.はい、いずれも可能です。ご相談下さい。
A4.指導の前日までにメールかお電話でお知らせいただければ、他の日に振り替えが可能です。
A5.可能です。
◆受講生徒について
A1.中間層(偏差値45~60)が多いですが、トップ層(偏差値65以上)も下位層(偏差値45以下)もいらっしゃいます。指導するのは東大卒のプロ講師なので、どの層の生徒にも指導可能で、実際に成績を上げています。
A2.中学生が多いですが、中学受験生、高校生、浪人生、大人の方(論理的思考力や英語)もおり、満遍なく指導しています。十数年指導しているので、小中高のどの教科も、勉強法や教材に精通しています。
◆受講教科、回数について
A1.指導しています。理科・社会は、内容の指導というより、勉強法・記憶法の指導、チェックが主になります。
定期テストでは、理科・社会も徹底的に準備し、満点を目指します。
A2.はい。小中高の5教科全てに対応しています。ただし、勉強内容を教えるのは、英語と国語(現代文)のみです。算数・数学・理科・社会などは「勉強法・記憶法」の指導になります。
A3.生徒さんの状況によっても違いますが、週1回1時間が基本です。国語や英語の内容を教えて欲しい場合は1回90分、2時間の方も多くいらっしゃいます。
A4.はい、可能です。休暇前にご相談下さい。
◆学習相談・勉強法
A1.お子様には勉強内容を「長期記憶に入れる」という視点が欠けているのではないかと思います。長期記憶に入れる勉強方法を採れば、問題は解決します。
「長期記憶」とは、数ヶ月、数年もつ記憶です。記憶は最初全て「短期記憶(数時間~数日で思い出せなくなる記憶)」に入り、その中で重要だと脳が判断した記憶が長期記憶に移され、長期間忘れない記憶になります。
そして、短期記憶から長期記憶に移す方法は、実質、「日を分けた7回以上の復習」しかありません。
当塾では、この記憶の科学を元に勉強法を工夫していますから、「勉強した内容全てを長期記憶に入れる」ことができます。これを3~6ヶ月続ければ、実力テストや模試での成績が着実に上がっていきます。
A2.夏期講習(集団授業)はやめた方が良いでしょう。ほとんどの講座は役に立ちません(^_^;))。
役に立たない理由は以下の通りです。
(1)夏期講習の教材を復習することはまず無いから。
夏期講習の復習を、9月になってもやる人はほとんどいないでしょう。予備校では講義がどんどん先に進み、学校の勉強もあるからです。
復習しないと、普通の人は1ヶ月でほとんど全て忘れてしまいます。忘れたら、受けた意味はほぼゼロになります。よって、時間とお金のムダです。
ただし、特に記憶力が良い人、特に成績が良い人の中には、1~2回復習しただけで習得できる人もいますから、この人たちには夏期講習は役立ちます。
一般の塾・予備校では、復習をさせず、先へ先へ進みます。これは生徒のためというより、「経営戦略」です。より多くの生徒に、より多くの講座を取らせて儲けるためには、復習させるより、次々にたくさんの講習を受けさせた方が良いのです。
しかし、成績を上げるには、「徹底的な復習」、すなわち5~10回の復習が必要です。
夏期講習を取るより、1学期の教材の復習をした方が実力は上がります。なぜなら、「実力が上がる」とは、「出来ない問題を出来るようにすること」だからです。1ヶ月以上前にやった問題の多くは出来なくなっています。それをまず出来るようにすることが先決です。 また、夏休みは「弱点の補強」に集中しましょう。今までおろそかにしていた古文・漢文の勉強、英単語・英文法の集中的な記憶、数学や理科の問題集の復習。
勉強の8割は記憶と復習です。講義を受けるより、基礎知識を長期記憶に入れましょう。
(2)夏期講習の教材は「網羅性が低い」から。
例えば、数1Aや数2Bでは、受験に必要な「パターン問題」が各200前後あります。それを、教科書や市販の問題集、予備校の通常の講義や夏期講習で習っていくわけですが、市販の問題集には、青チャートや「フォーカスゴールド」のように、「パターンを網羅した問題集」があります。
しかし、予備校の通常の講義や夏期講習ではこのパターンを全て網羅することは出来ません。時間が足りないからです。よって、200のうち40問とか50問を夏期講習では扱います。
その50問はよいとして、残りの150問はどうすれば習得できるのでしょうか。当然、他の問題集で補うしかありません。しかし、都合良くその150問だけを網羅した問題集があるはずもなく、やった50問もその問題集には入っています。二重手間になるわけです。
よって、初めから、「パターン問題を網羅した市販の問題集」を習得する方が良いのです。他の科目も同様です。一部だけ記憶し、解けるようになっても中途半端なのです。
(3)解答解説がないので時間がもったいない
数学や英語、国語では、予備校の授業の予習は当然していくでしょう。
例えば数学で、予習をした段階で、半分正解し、半分間違えていたとします。正解の問題は講義を受ける時間が無駄です。間違えていた問題は、解いたときにすぐに解答解説を見られれば、どこがどう間違えているかが分かり、すぐに再度解いて自力で正解に到達することが出来ますが、夏期講習のテキストには基本的に解答解説がないので、授業まで待たなければなりません。その間に解いたプロセスを忘れてしまうので、効果が落ちます。
要するに、「解答解説が詳しくわかりやすい市販の問題集」を自分で解く方がずっと効率が良いのです。
ただし、問題集の解説を読んでも理解できない人がいます。そういう人は基礎がないわけですが、その人には、集団授業より、質問が出来る個別指導、家庭教師の方が適しています。
いずれにしろ、予備校の集団授業の夏期講習は下策ということが出来ます。
(4)予備校と同等以上の質の講義が数千円で自宅で無制限に受けられるから。
質問できない集団授業でいいなら、私だったら、「Tryit」(家庭教師のTryが提供している、YouTubeの無料映像授業)、「スタディサプリ」(数千円)のような格安の講義動画配信サービスを受講します。質は予備校の一流講師と遜色ありませんし、いつでも多数の講義を幾らでも見ることが出来ます。予習してすぐに見ることが出来ますし、繰り返し見ることも出来ます。
予備校の授業の方が優れているのは、「真面目に勉強する雰囲気」だけといっても良いと思います。
A3.先にも述べましたが、以下の2つです。
(1)1学期の復習
一度や二度復習ただけで身に付くのは、記憶力が良い人とその科目が得意な人(偏差値65以上)だけです。普通の能力の生徒は、5~10回復習しないと長期記憶に入らず、1ヶ月たてばすっかり忘れて、解けなくなります。
よって、
①1学期にやった学校の教科書・問題集・プリント、
②やりかけた英単語集、英語例文暗記、受験問題集、英文解釈書、
③ふだんはなかなか手が付けられない古文・漢文・現代文・英文法などの問題集、
などを徹底的に繰り返し、記憶していきましょう。
(2)弱点補強
英単語不足で英語が読めない人は英単語集を覚えましょう。
古文・漢文が苦手な人は文法問題集を完全に覚えましょう。
数学の授業が分からなければ、前学年や中学校にさかのぼって基礎を復習したり、「初めから始める数学」「元気が出る数学」(マセマ)のような解説が超詳しい問題集で理解していきましょう。
とにかく自分の弱点を見つけ、それを補強する教材を徹底的に繰り返し、2学期の飛躍を目指しましょう。
A4.基礎知識を入れ終わり、偏差値60以上、共通テスト80%を取れるようになった科目に関しては、京大対策、東大対策、早慶対策といった志望校対策の講義は受ける価値がある場合があります。
自分だけでは過去問を何年分も解いたり、傾向を把握することはなかなか困難なので、専門家の解説を聞き、実際に半強制的に志望校の過去問を解かせてくれる機会は貴重です。
A5.自分では勉強が出来ない人は、講義を受けるだけでも多少は勉強になる場合があります。また、幾つか受けると、受験生の頑張る雰囲気に影響を受けることが出来るので、そういうメリットはあります。
予備校(塾)の講習を受けると自習室が使えるので、自習室目的の人も幾つか受ければ良いでしょう。
◆創賢塾のスカイプ授業について
A1.創賢塾では全教科の効率的な勉強法・記憶法や、長期記憶に入れる復習法(復習回数・周期)を確立していますが、普通の家庭教師は勉強内容を教えるだけです。この「勉強法」が他の家庭教師より優れている点です。
普通の家庭教師は「勉強内容を教えてもらう」、つまり「理解」が主だと思います。これはこれで必要なのですが、「理解」も記憶なので、2週間以上たつと忘れて、また「理解」出来なくなります。
ここで必要なのは「復習」です。復習することで、理解したことが短期記憶から長期記憶に移され、永続的な「理解と記憶」になるからです。
問題なのは、大学生やプロの家庭教師は、「長期記憶に入れる勉強法」に関して無知な人が多いので、「理解は一度出来たが、しばらくすると忘れて出来なくなる」ことになりがちです。
勉強内容を長期記憶に入れて、定期テストでも実力テストでも受験本番でも役立つ学力を身に付けたいなら、創賢塾は有力な選択肢だと自負しています。
A2.創賢塾では他の集団指導塾より、勉強法と記憶法が遙かに効率的で、勉強時間・復習回数・達成度のチェックが比較にならないほど精緻です。
集団指導塾や予備校の長所は、「授業の質」です。集団であれば、同じ授業料で、より優れた講師を雇えるからです。しかし、集団であるがゆえに、個々への対応は杜撰にならざるを得ず、授業が分からない生徒はなかなか成績が上がりません。しかも、先に先に進むため、復習が追いつかず、「理解しては忘れ、理解しては忘れ」を繰り返しがちです。
集団指導塾に合っているのは、復習しなくても覚えていられる成績の良い生徒だけです。
A3.創賢塾でスカイプ指導をしているのは、東大教育学部卒で、十数年以上勉強法・記憶法の研究・指導をしてきたプロ講師です。東大志望の学生も指導できる能力、勉強法の知識の深さは、一般の個別指導のアルバイト講師とは比較になりません。
また、論理エンジンを十年以上指導した経験から、生徒に論理的思考を身に付けさせ、国語の成績を上げることにかけては超一流です。それは当サイトの論理的思考のページを見ていただいたらお分かりいただけると思います。
A4.東大教育学部卒で、十数年以上勉強法・記憶法・論理的思考の研究・指導をしてきたプロ講師です。
(1)勉強法
日本の学校・学習者の勉強法は、30年前とほとんど変わらず、進歩していません。
例えば英語では、英語上級者の間では、音読や瞬間英作文は、やって当然の効果的な勉強法ですが、まだまだ実践している生徒は少数派です。
数学では、当塾では「1冊の問題集を10周して全問題をスラスラ解ける状態」にして次の問題集へ進ませますが、そこまで徹底的にマスターさせる学校・塾はほとんどありません。
国語・現代文では、学校でも塾でも、「論理的に考えろ」とは言いますが、「ではどうやったら論理的に考えられるようになり、論理的に問題が解けるのか」を教えてくれる先生はほとんどいません。それに対し、創賢塾では論理指導のプロである当塾講師が「論理的に国語の問題を解く方法」について全てをお教えします。
(2)記憶法
勉強には「理解」と「記憶」があり、学校や塾では主に「理解」させてくれますが、「記憶」は自分でしろというスタンスです。無責任ですね。
例えば、英単語帳1冊を完全に記憶するまで面倒見てくれる家庭教師・学校・塾・個別指導塾があるでしょうか。 ほとんど無いでしょう。創賢塾では1冊記憶し切るまで面倒を見ます。
この「記憶」について、創賢塾では完全に責任を持って勉強法・復習法を指導しています。
(3)勉強計画指導
例えば、高校2年生が夏休みから受験を意識した勉強を始める場合、数学で、どういう教材をどういう順序で組み合わせ、その教材をどれくらいの期間でどれくらい進め、何回復習し、どうやったら1冊全部をマスターできるのか、マスターとはどういう状態を指すのか、などを、受験生が自分だけで正しく判断するのは難しいことです。初めての大学受験だからです。それを創賢塾では指導します。
ちなみに、当塾でどう教えているかというと、以下の通りです。
教材は本人と相談の上決めます。例えば「青チャート」(数研出版)を生徒が選んだ場合、1章分を14日以内に終わらせ、章ごとに10周して「問題を見たらスラスラ解ける状態」にします。そして、次々進めると同時に、日曜日ごとに復習日を設け、以前の章を復習して忘却を防ぎます。全体が1周終わったら、再び最初に戻り、全体を10周して完全に全体をスラスラ解ける状態にします。
解くのは「例題」だけで、類題、応用問題は解きません。全てを解いていたら量が多すぎ、1年たっても終わらないからです。例題を全て完全に「スラスラ状態」にした後、青チャートの応用問題を解くか「大学への数学 一対一対応の演習」(東京出版)などの応用問題集へ移り、10周します。
つまり、「マスター」とは、「全問、問題を見たらスラスラ解ける状態」にすることで、「どうやったら1冊全部をマスターできるのか」は、1冊を10周、20周すればよいのです。
(4)英語
英語の成績を上げるのは簡単です。なぜなら、ほとんどの生徒は正しい勉強法・本当に覚えられる記憶法・長期記憶に入れる復習法を知らないからです。
当塾で教える勉強法・記憶法・復習法を使えば、次のテストから成績が飛躍します。
例えば、教科書の英文を全て暗記し、文法例文を英作文できるようにし、単語熟語を全部覚える方法を教えます。これは実際に実現可能です。中学生なら毎日1時間、高校生なら毎日90分の勉強時間でOKです。
ちなみに、その勉強法とは、「音読、シャドーイング、瞬間英作文、英単語記憶法(クイック・レスポンス法)」です。
(5)数学:当塾代表は数学で東大に受かったと言えるほど数学が得意でした。偏差値は70超。センター試験は満点。その経験とその後取り入れた口頭再現法・10回復習法によって、数学成績を上げるのはとても容易になりました。
(6)国語(現代文)・論理的思考力
当塾では、大学受験界の超有名講師である出口汪先生が開発した論理エンジンを十年以上指導してきました。その経験から、「どうしたら論理的思考が身に付くか」「どうしたら国語(現代文)の成績を上げられるか」を熟知しています。今は論理エンジンよりも解説が詳しい市販の問題集は多数ありますから、それらの問題集を使って国語・現代文の成績を上げています。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい方のために、自宅で受講できる【オンライン長期勉強法コース】【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】等を開催しています。【小学生用:講座・セミナー一覧】【中学生用:講座・セミナー一覧】【高校生用:講座・セミナー一覧】【大人用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。