このページでは、高校生が一番苦労する英単語の記憶法について、「90時間で2000ワードを暗記できる記憶法」を説明していきます。
目次
1.英単語は早めに仕上げる
英単語は早めに覚えた方が良いので、できるだけ1年次から毎日30~60分かけて覚えていきます。
たいていの高校では単語集を毎週小テストしているので、単語集はその単語集を記憶していくことをオススメします。2冊並行して進めるのは非効率的だからです。
2.英単語記憶戦略を習得せよ
2.1.英単語は一気に覚える
大学入試用の英単語集はできるだけ一気に覚えます。ダラダラと半年かけて1周、などしていたのでは、最初の方はほとんど忘れてしまうからです。
学校の小テストでは数ヶ月から1年近くかけて1冊終わらせますが、終わらせたからといっても、2000語のうち大半は忘れているか、曖昧なので、使える記憶にはなっていません。学校はあくまできっかけ、あとは自分で繰り返し記憶して定着させるしかありません。
2.2.自分の英単語記憶戦略を確立せよ
しかし、「記憶する、定着させる」と口で言うのは簡単ですが、ほとんどの高校生が、1回覚えてから、最終的に全部を忘れない記憶(長期記憶)として覚えるまでにどうすればよいか分からないので、悩んでいます。逆に言えば、早めに自分の英単語記憶戦略を確立したら、俄然有利になることは間違いありません。
当塾ではその、【1回何分間で、何ワードを、どうやって覚えて、それを次にいつ復習して、何回繰り返すのか】という英単語記憶戦略を教え、効果をあげています。その記憶戦略の中核になるのがクイック・レスポンス法(英単語超速記憶法)です。これを使えば、2000語なら、トータル90時間あれば全部覚えられます。毎日1時間であれば3ヶ月で、毎日30分であれば6ヶ月で覚えます。
ただ、クイック・レスポンス法の詳細は、個々の条件によりやり方が異なるため、申し訳ありませんが、公開していません。
クイック・レスポンス法を習得されたい方には、以下の短期セミナー等でお教えしています。
創賢塾の英単語暗記法(クイック・レスポンス法)を習得されたい方のために、自宅で受講できる【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開講しています。関心ある方はご参照ください。
【夏休み5週間で1000単語暗記できました】
Sさん(高校1年生、長野県)
英単語暗記自宅セミナー受講
使用英単語集:「システム英単語Basic」(駿台)
記憶した英単語数:1000。
かかった日数・時間:5週間、35時間。
高一の息子が、夏休みに英単語一冊を覚えたいと言うので、効率よく暗記するにはどうしたらよいのかとネットで調べた所『1ヶ月で2000英単語を暗記する自宅セミナー』に辿りつきました。
指導頂いた暗記法は反復する回数が多く、息子はこんな回数できるわけないと、初めのうちは毎日文句をいいながら行っていました。指導通りの回数は中々できませんでしたが、3週目あたりから少しずつ暗記法に慣れていきました。結果的に、夏休み5週間で1000単語くらい覚えました。
初めの頃は、反復の多さにうんざりし、1ヶ月のセミナーが終わったら創賢塾はやめると言っていたのですが、暗記法が身についてくると単語以外の勉強法も習いたいと言い、今は数学と英語の勉強法を指導頂いています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
3.英単語超速記憶法:2000英単語を3ヶ月90時間で暗記
3.1.クイック・レスポンス法(英単語記憶法)
クイック・レスポンス法は英語通訳が使っている英単語記憶法です。クイック・レスポンス法はもともと、国際会議用に一度に大量に記憶しなければならない英語通訳が使うものなので、一夜漬け的に短期記憶に入れる記憶法です。
当塾ではこれを改良し、長期記憶にまで入れる復習プランを作っています。
3.2.【英単語⇔日本語訳】の双方を「瞬間的に言える」状態にする
クイック・レスポンス法ですと、ただ覚えられるだけでなく、【英単語⇒日本語訳、日本語訳⇒英単語】の両方を【瞬間的に言える】状態にできます。瞬間的に言えるようになると、深い記憶(中期記憶)に入り、忘れにくくなります。また、読解やリスニングに出てきた英単語を瞬間的に理解できるようになり、速く読め、リスニングが楽になります。
クイック・レスポンス法は、聞くだけで覚えられるとか、右脳を使って、などのような幻想的でほとんどの人が記憶できない記憶法ではなく、科学的根拠に基づき、音読と一定の復習頻度により着実に長期記憶に入れていく効率的な記憶法です。
3.3.例文は参考程度、単語だけを一気に覚える
英単語を覚える時は、例文は音読したり覚えようとしたりはしないことをオススメします。
使い方が分からない単語の例文を見たり、たまに音読するのはOKですが、例文を全て音読しようものなら、時間がかかりすぎ、いつまでたっても単語を覚えられません。完璧主義は避け、時間効率を重視する方が得策です。単語だけを一気に覚えます。
【書いて覚えていたときよりも、はるかに長い間、多くの英単語を暗記できました】
Sさん(高校2年生、東京都)
二年生になって科目が増え、テスト結果がかなり悪かったときがありました。そこで効率の良い勉強法はないか調べていたとき、この塾を見つけました。
ホームページをよく見てみると、今まで誰にも教わったことのないような勉強法が紹介されており、珍しくとても驚きました。しかしそこには共感できることばかりで、勉強法について悩んでいるときにちょうど良いと思い体験をしてみることにしました。
この塾で教わったことで私が特に効果があったと感じていることは、英単語の暗記です。今まで私は、ひたすら英単語を紙に書いて覚えるというやり方をしていました。しかしそのやり方では時間がかかってしまい、効率が悪いということを知りました。
この塾で教えてもらった、まずは繰り返し読むことで暗記する、ということを実際にやってみて、英単語を長期間暗記できていると実感しています。書いて覚えていたときよりも、はるかに長い間、そして多くの英単語を暗記できました。これからもこのやり方を続けて、たくさんの英単語を覚えていきたいです。
【クイックレスポンス法で単語を覚えるとこんなにも頭に残るのかと、驚きました】
Oさん(高1女子、愛知県)
英単語暗記自宅セミナー受講
使用英単語集:「必携英単語LEAP」
記憶した英単語数:400。
かかった日数・時間:21日、10時間。
英単語を覚えるのが苦手で、覚えてもすぐ忘れてしまうので申し込みました。
単語は「眺めたり書き殴ったりして覚える→忘れる」というのを繰り返していましたが、クイックレスポンス法で単語を覚えるとこんなにも頭に残るのかと、驚きました。自宅にいながらSkypeで指導していだだけたので、時間を有意義に活用できたと思っています。
英単語の暗記にかけられた時間は少ないので、覚えた数としては全く満足できるものではありませんが、これからもこの方法を活用していきたいと思いました。
創賢塾のホームページに書かれた英単語暗記法をいち早く習得したい高校生のために【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開催しています。【高校生用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
4.英単語集の使用順序
先にも書いたように、学校で使っている単語集を覚えていくのが賢明です。もし、それが合わない、学校指定の単語集がない場合は、自分のレベルと好みに合った単語集を選んで下さい。
4.1.大学入試基礎英単語1500語を70時間で暗記する
偏差値55以下の高校生、あるいは中学英単語に抜けがある場合は、そこを補いながら、高校基礎単語を記憶できる単語集がオススメです。このレベルはできるだけ1年生の時に終えたいところです。
「英単語ターゲット1400」(中学~共通テスト対応)(旺文社)
(一番オーソドックスな形態の高校基礎英単語集。単語の羅列。覚えやすく忘れやすいので、徹底的な繰り返しが必要。オススメ。)
「システム英単語Basic」(駿台文庫)
(ミニマルフレーズ〔短い句〕で連語を暗記する。「ターゲット」より長い連語を覚えなければならないので、覚えるのは時間がかかるが、忘れにくい利点がある。オススメ。)
「データベース1700使える英単語・熟語」(桐原書店)
(ターゲット式に単語だけを覚える形式だが、英熟語も載っているのが利点。オススメ)
4.2.大学入試必須英単語2000語を90時間で暗記する
前段階を終えたら、もしくは偏差値60以上で中学英単語に抜けがあまりない高校生はここから始めます。この段階で使用する英単語集のオススメは以下のようなものです。このレベルはできるだけ2年生の時に終えたいところです。
「英単語ターゲット1900」(旺文社)
「システム英単語」(駿台文庫)
「データベース3000基本英単語・熟語」(桐原書店)
4.3.難関大学志望者は次の単語集へ
難関大学志望者は、これを終えたら、上級英単語集を覚えていくと良いでしょう。どの単語集がよいかは、大学によりますので、過去問や受験情報を参考にして、単語集を選びます。
「データベース4500完成英単語・熟語」(桐原書店)
「単語王2202」(中澤一著、オー・メソッド出版)
「鉄緑会 東大英単語熟語鉄壁」(角川)
「DUO3.0」(アイシーピー)
【目からウロコの暗記法!】
Yさん(高校2年生、海外)
娘が世界史の勉強で苦労しているのを見て、何か勉強法(暗記法)はないかと探していたところ、創賢塾と出会いました。
HPに紹介された勉強法を読み、実際にどのように指導していただけるのかと思い、体験授業を2回お願いしました。そこで「英単語の覚え方」を教えていただき、早速学校の小テストに向けて実践。今まで書いて覚えていた娘は、最初かなり半信半疑で取り組んでいました。単語帳は後半の難易度の高いものだったので、最初は読むだけで精一杯。1日目はかなり時間がかかりました。
テスト前に確認のために書いた以外はほぼ音読だけ、本当に単語は書けるようになっているのか?
結果、100個の単語から20個出題され、17個正解。これには本人も驚いていました(それまでは12~15点)。そして3回目の小テストはついに音読だけで覚えることができ、20点満点。本人はとても喜んでいました。
今、学年末テストに向けて各教科の勉強法を指導していただいています。これまで時間をかけて勉強していたけれどなかなか結果に結びつかず悔しい思いをしていたので、創賢塾の勉強法で頑張りたいと張り切っています。
5.英熟語を一気に覚える方法
5.1.英熟語と英単語の覚え方の違い
英熟語も英単語の覚え方(クイック・レスポンス法)で短期間で覚えることができますが、両者には一つ大きな違いがあります。それは、英単語は単独で覚えても使えますが、英熟語の多くは文かフレーズの形で覚えないと使いにくい点です。
<例>
・単独で覚えても大丈夫な熟語:
at times(時々)、more or less (だいたい)
・フレーズか文で覚える必要のある熟語:
~ to come (これから来る~)⇒for years to come (今後数年間)というフレーズで覚える
something of a ~(ちょっとした~)⇒something of a necessity (ちょっとした必需品)というフレーズの形で覚える
・文で覚える必要のある熟語(構文):
no sooner A than B (AするとすぐにBが起こる)⇒No sooner had she come home than it started to rain.(彼女が家に帰るとすぐに雨が降りだした。)という文の形で覚える。
できるだけ短い表現で覚えた方が効率が良いので、単独で覚えても大丈夫な熟語は単独で、フレーズで大丈夫な熟語はフレーズで、文で覚える必要のある熟語は文ごと暗記します。よって、当塾で熟語の記憶指導をするときは、瞬間英作文(文ごと暗記)と、クイック・レスポンス法(熟語単独とフレーズ暗記)を併用します。
5.2.大学入試必須英熟語1000語を90時間で暗記する
大学受験に必要な英熟語の数は、1000前後です。1000英熟語なら、クイック・レスポンス法を使えば、90時間前後で覚えることができます。
5.3.英熟語集の使用順序
1~2年のうちは、単語を覚えるのに時間を取られて、熟語まで手が回る人は少ないので、熟語集はせいぜい1冊を覚えるか、単熟語集を使うと良いでしょう。時期的には、「英単語ターゲット1900」などの受験レベル英単語集を終えた2年後半から3年になってから覚え始める生徒が多いでしょう。
「データベース3000基本英単語・熟語」(桐原書店)
「DUO3.0」(アイシーピー)
「英熟語ターゲット1000」(旺文社)
オススメは「DUO3.0」です。「DUO3.0」は例文圧縮型英単語熟語集の代表格です。内容が濃い(英単語熟語2600を覚える)ので、最初の英単語集として使うと挫折しやすいのでオススメしませんが、「英単語ターゲット1900」などの受験レベル英単語集を終えた人には、「DUO3.0」が最適です。
その理由は、熟語は例文やフレーズの形で覚える必要があり、「DUO3.0」は例文ごと覚えることが前提とされていること、他の熟語集は例文ごと覚えようとすると、1000の英熟語に対して1000の例文を覚える必要があるが、「DUO3.0」は560の例文で1000の英熟語と1600の英単語を覚えることができること、熟語を覚えながら単語の復習ができること、例文を大量に(560本)覚えることで英作文や文法問題、読解、リスニング対策も兼ねることができること、瞬間英作文を使えば560本の例文を比較的短時間で(例文記憶だけなら60時間)完全に記憶することができること、などです。
「瞬間英作文や英単語の暗記法の定着が良いです」
Kさん(社会人、英語通訳)
社内通訳をしていますが、内容がこみいった日本語を英語にする際、構文が崩れたり瞬時にピタッと当てはまる言い回しが出てこないことが多く悩んでいたところ、先輩から高校生向けの構文集の暗記をして表現や使いこなせる構文のストックを増やしてはどうかとのアドバイスを頂きました。
しかし1人では3日坊主で終わるのが目に見えていたので、誰かにチェックしてもえないかとネットでいろいろ検索をしていて創賢塾さんにたどり着きました。
レッスンでは構文集の暗記法(瞬間英作文)や単語集の効果的な暗記法(クイック・レスポンス法)や回数など具体的に教えて頂きました。
始めて1か月ですが、記憶の定着がよいようで1か月前に学習した部分もかなりの確度で覚えており、仕事上でもこれまで出てこなかったような表現が出てくることが何度かありましたので効果を感じています。
使用教材:「入試英語最重要構文540」(吉ゆうそう著、南雲堂)、「英語はもっとイディオムで話そう」(日向清人著、語研)、「ALL IN ONE」(高山英士著、Linkage Club)
6.過去問・問題集に出てきた未知語の扱い方
問題集や過去問をやっていると、当然知らない単語・熟語が出てきます。これを単語帳に書き写して覚えようとする人もいるでしょうが、これは受験用英単語集・英熟語集を覚えた後にします。両方を覚える時間は通常高校生にはないので、どっちつかずになりかねません。
単語集を覚え切るまでは、問題集の英文を口頭和訳と音読していけば良いでしょう。口頭和訳と音読で「英単語・英熟語⇒日本語訳」はだいたい覚えられます。
ただし、教科書に出てきた未知語はテスト用に、きちんと覚えていきます。
7.終わりに
以上、英単語の覚え方について述べました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
創賢塾のホームページに書かれた英単語暗記法をいち早く習得したい高校生のために【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開催しています。【高校生用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
【偏差値35から中央大学合格】
Tさん(25歳、社会人、入塾時偏差値35、千葉県、中央大学国際情報学部[偏差値61]合格)
1月までお世話になっておりましたTです。無事、第一志望の東京経済大学(河合塾偏差値53)に合格できました。直前に「DUO3.0」が終わって、何とかなりました。
標準レベルの大学とはいえ、高卒時には大学受験をせず、去年まで7年以上のブランクがあって、偏差値35だった私からすれば上出来と言えます。
1年前のままでは、英語も国語も、実力も解く速度も足りず、どうにもならなかったと思います。教えていただいた英語の暗記法(クイック・レスポンス法、瞬間英作文)・習得法(英語長文音読法、英文解釈書の習得法)・復習法、現代文の習得法(キーワードとキーセンテンスの付け方、選択肢問題の解き方、10分音読)のおかげで時間に余裕をもって解くことが出来るようになりました。
今後も資格などの勉強に活かしていきたいと思います。1年間どうもありがとうございました。
P.S.中央大学にも合格しました。
実は、万が一急に英語が伸びた時のために、現代文と英語の2科目で受けることのできる、中央大学国際経営学部(偏差値60)と国際情報学部(偏差値61)を受験していたのですが、昨日今日とメールが届いてきて、どちらも追加合格したことが分かりました。
すっかり東京経済大学に通う気でいたので自分でも驚いていますが、本当に嬉しいです。諦めずに万が一に懸けて良かったです。 終わってみれば、滑り止めに受けた拓殖大学、本命の東京経済大学、挑戦した中央大学、全てに合格し、大満足の結果でした。
大学は中央大学国際情報学部にしようと思います。法律とITを両方学べるようで、どちらにも興味があった私には理想の学部です。
大袈裟な言い方かもしれませんが、人生がかなり変わったと思います。家族もとても喜んでくれました。本当に先生のおかげです。気を抜かずに勉強と、しっかり通うための体力作りを頑張りたいと思います。
最後に、追加合格ということで参考になるか分かりませんが、やった教材を書きます。
□英語:「百式英単語」太字は完璧、「入門英文解釈の技術70」口頭和訳、リスニング、シャドーイングを全てスラスラ、「Evergreen総合英語」の傍用例文集の例文475を瞬間英作文スラスラ、「DUO3.0」例文に含まれる単熟語をクイックレスポンス法で9割暗記、その後例文を口頭和訳(スラスラ度70%くらい)。文法問題集や、長文はやれませんでした。
□現代文:授業で「読みテクトレーニング」20までと、「出口実況中継1~3」、「出口実況中継センター」3問目まで。スタディサプリの高3スタンダードを24題のうち20まで。どれも復習はしていませんでしたが、問題の音読はそれぞれ3~5回くらいやっていました。体感的には、それだけでも読むスピードがけっこう上がりました。「生きる漢字・語彙力」の最初の200、「生きる現代文読解語」の中の基本重要語200、赤本を一年分。
【クイック・レスポンス法はアスリートのトレーニングに似ている】
Fさん(高校一年生、愛知県)
英単語暗記自宅セミナー受講
使用英単語集:「英単語ターゲット1400」
記憶した英単語数:600語。
かかった日数・時間:26日間、26時間。
高校受験が終わり、高校一年生になる学生です。高校入学までに時間があったので、父に強く勧められ、受講しました。
自分は今まで、時間をかけて英単語を一語一語書いて覚えてきたのですが、本セミナーでは、音読で覚えるクイック・レスポンス法を教えてもらいました。
クイック・レスポンス法は、中学時代、部活を頑張ってきた自分にとっては、基礎練習を反復して体に覚え込ませるアスリートのトレーニングのような感覚で取り組めました。
全4回の授業でしたが、毎回、教えて頂いた暗記方法と進捗を確認して頂きました。私が勝手に暗記方法を単語帳から単語リングに変更して取り組んでいた時も、単語帳の方が効率良く暗記できるということを、納得できる理由と共に具体的にアドバイス頂きました。創賢塾には効率的に習得できるノウハウが多々あるのだと感じました。
単語を覚える方法はたくさんありますが、このセミナーで、効率重視のやり方が自分に合っていることを知りました。このセミナーを英単語を効率よく覚えたい人にお勧めします。
【音読で英単語を覚えられてビックリ】
Tさん(高校1年生、大阪府)
中学3年生の時に、子どもの英語の成績が思うように伸びず悩んでいた所、英単語を音読で覚えると教えてもらいましたが、半信半疑でした。今まで書いて覚えていたので、音読だけで覚えられるのか、また、書けるようになるのかと疑っていました。
音読が嫌いでやってこなかった事もあり、違和感だらけでなかなか取り組めなかったようです。実際にやってみても、初めはなかなか音読もできず、時間ばかりが過ぎて行きました。ようやくすらすら言えるようになったと思ったら、不思議な事に単語も覚えてたので、ビックリしました。
本人も驚いてるようです。小テストはいつも高得点をとってるようです。自ら勉強するようになり、驚いております。ありがとうございます。
しばらくして模試での成績でどれくらいの成果が出るか楽しみです。