このページでは、作文が苦手な中学受験生でも、最速で合格レベルの作文を書けるようにする、創賢塾が開発した作文の自力勉強法【換骨奪胎法】をご紹介します。
換骨奪胎法であれば、たいていの人が数ヶ月以内に、1つ15分以内で、一定以上のレベルの作文(200字前後)を書けるようになります。
ちなみにこの勉強法は、高校入試の作文、大学入試・公務員試験・資格試験等の小論文にも有効です。
1.作文最速上達法:換骨奪胎法
1.1.換骨奪胎法の概略
「換骨奪胎(カンコツダッタイ)」とは、上手な人の文章の構成・発想などを借用し、自分の発想を加えて書くという意味の四字熟語です。ここからヒントを得て創賢塾が作った作文・小論文上達法が、換骨奪胎法です。
換骨奪胎法では、過去問の模範解答を見て、文章構成をそのまま借用し、内容の15~30%以上を自力部分に変えて、【過去問5年分×5回(合計25回分)⇒過去問10年分×10回(100回分)】など、大量に書きます。毎回同じ内容を書いても意味がないので、毎回違った内容を書きます。
この方法により、作文が急速に上達します。
1.2.換骨奪胎法の実際
【最速で作文が書けるようになる換骨奪胎法】
(1)自力で作文を書く
①自力で書く:自分がどれくらい書けるか、あるいは書けないかを知るため、1回目はできるだけ自力で書いてみます。書けないのは当たり前なので、あまり悩まず書きます。10分考えて全く書けなければ、飛ばしても構いません。
②入試の作文の制限時間と同じ程度の時間で書く:例えば、400字であれば30分前後、200字であれば15~20分前後で書きます。
③下書きを書く:作文を書くときはできるだけ下書きを書きます。下記「下書きの書き方」参照。
④自己添削する:解説と模範解答を読み、自分の作文を添削します。もしくは塾の講師や親に添削してもらいます。詳しい添削の仕方は、下記「推敲のチェック項目」参照。
ここまでは誰でもやると思いますが、ここからが本番です。
(2)換骨奪胎法1:模範解答をまねて、15~30%前後を自力で書く。
①換骨奪胎法:模範解答を見て、その文章構成(論理構造)をそのまま使い、模範解答の一部(15~30%前後)を自分の理由・説明・体験・具体例・内容・考えに少し変えて書きます。
②見ながら書き写すのではない:「模範解答を見て書く」といっても、見ながら書き写すのではなく、1~2行分を「見て、理解し、暗記して、自力で」書きます。こうすることで、細部は自分で考えて書く必要があるため、作文力が上がります。
見ながら書き写したら自分の作文力は上がらないので、必ず「見て、理解し、暗記して、自力で」書きます。
③下書きを書く:模試でも本番でも下書きを書く必要がありますから、毎回書きます。下記「下書きの書き方」参照。
④推敲のチェック項目:書き終わったら一度読み直し、以下の項目について、内容をチェックし、推敲します(=より良い文章になるように何度も書き直します)。
以下の項目は、書いている最中も随時見て確認し、チェック項目を覚え、無意識的にチェックできるまで習熟します。
文法的に間違っている箇所はないか。
接続詞の使い方、漢字・送り仮名・表現・表記・言葉に間違いがないか。
意味が分かりにくい箇所・分からない箇所はないか。
文章が分かりやすいか。
説得力があるか。
課題に合った適切な文章構成法で書かれているか。
論理が飛躍・矛盾していないか。
論理が強引で無理がないか。
論理に一貫性があるか。
冗長でないか(無駄に長くないか、内容に重複がないか)。
適切な根拠(理由・説明・具体例・体験談等)があるか等。
⑤自己添削:書き終わったら模範解答と上記「推敲のチェック項目」を参考にして、自己添削します。できれば塾の講師や親に添削してもらいます。
⑥数日たってから見直す:自己添削後、翌日以降に再度、見直すのもオススメです。他人が書いた作文を見るような観点で自分の作文をある程度客観的に見られて、自分の作文の欠点・欠陥・間違いに気づきやすくなります。
⑦制限時間を意識して書き、時間を計る:試験時間から考えて何分くらいで書く必要があるかを計算し、常にそれを意識しながら書きます。
また、毎回書く時間を計り、自分が書いた作文に時間を記入し、毎回の変化が見られるようにしておきます。
そうすることで、だんだん制限時間内で書けるようになります。
(3)換骨奪胎法2:30%⇒45%⇒60%など、より多くの部分を自力で書く。
①2回目以降:同じ課題で、2~5回以上、より多くの部分を自力で書きます。
その際、2回目30%、3回目45%、4回目60%など、模範解答の更に多くの部分を自分の理由・説明・体験・具体例・内容・考えに書き換え、その他の部分は「見て、理解し、暗記して、自力で」書きます。
②チェック:書いている最中、あるいは書いた後に、上記「推敲のチェック項目」を見て内容チェックをします。
③自己添削:書いた後、模範解答を見、自己添削をします。できれば塾の講師や親に添削してもらいます。
④発想力を培うため毎回違う内容を書く:自力部分を書くとき、毎回同じ内容を書いたら「発想力」が育たないので、必ず、少しずつ違う意見・理由・体験・具体例・内容を書きます。
換骨奪胎法では模範解答を参考にして書けるので、ゼロから発想するのに比べて大幅に難易度が下がり、違う内容を書くのも易しくなります。
(4)換骨奪胎法3:100%自力で書く
①100%自力で書く:最後に100%自力で3~5回書き、1課題でトータル5~10回書きます。
ここまでたくさん書いているので、最初よりは格段に速く上手に、また、しっかりした文章構成で書けるようになっているはずです。
②下書きを書く:毎回、下書きを書きます。下記「下書きの書き方」参照。
(5)換骨奪胎法4:1課題を5回書いたら次の課題へ移る
①次の課題へ:1課題5回書いたら次の課題に移り、同様に、5~10回書きます。
②1課題最大10回書く:次の課題に移っても、前の課題も100%自力で週1回など書き続け、最大10回書きます。
同じ課題で書き続けたら、短い時間で書けるので、効率的です。
換骨奪胎法は以上です。
(6)作文上達法:上級編
文章構成法を習得し、記述力を上げるため、換骨奪胎法と並行して、以下の練習をします。詳しくは【中学入試の作文上達法(3)上級編】参照。
①模範解答の分析:過去問の文章構成を習得するため、模範解答の文章構成を分析します。もしくは、添削者に分析してもらいます。
②自分の作文の分析:自分の作文の文章構成を理解するため、自分の作文の文章構成を分析します。
次に、自分の作文と模範解答の文章構成を比較します。もしくは、添削者に分析・比較してもらいます。
③課題の分析:過去問の課題(設問)を見て、どういう文章構成にすべきか、なぜ模範解答のような文章構成になるのかを分析・理解します。
次に、模範解答と自分の作文の文章構成・内容が、課題に適合しているかを分析・理解します。もしくは、添削者に分析してもらいます。
④勉強:作文の文章構成法を学ぶため、塾の作文テキスト、作文問題集、過去問等で文章構成法を読み、暗記します。もしくは、塾講師等に教えてもらいます。上記の分析を10回以上、行っていたら、スムーズに内容を理解できます。
⑤暗記:合格レベルの作文例がどういうものかを体得するために、模範解答を10日で1つ丸暗記します。
⑥書写:合格レベルの作文の書き方を習得するため、模範解答を週1つ書き写します。
1.3.下書きの書き方
ここでは、160~200字の作文を、テスト時間から考えて、20分で書くことを想定して、下書きの書き方を書いていきます。
【下書きの書き方】
(1)箇条書きで書く:設問から考えて、書くべき内容を箇条書きで書いていきます。
例えば、「2つの文章の共通点とそこから考えたことを、自分の体験をまじえて書きなさい」という問題だとしたら、「①2つの文章の共通点、②共通点から考えたこと、③自分の体験」の3つを、1つ2~3行分の幅を取って書きます。
そして、下記のように、それぞれの下に、自分が書ける内容・書きたい内容をどんどん書いていきます。
①2つの文章の共通点:~~
②共通点から考えたこと:~~
③自分の体験:~~
(2)書く順番を考える:字数を数え、書いた内容が160~200字以上になったら、書く順番を考え、ナンバリングし(一番先に書く内容に①、以下②⇒③⇒④など)、その順に解答用紙に清書します。
(3)時間の目安:下書きに5~7分前後、清書に13~15分前後です。20分で書き終わらなかったら、練習ですから、延長しても構いません。
このように繰り返して書き、「下書きと清書の自分の型」を創り上げていくと、本番でも迷うことなくサッサと書くことができるようになります。
1.4.どのくらいのペースで書くか
換骨奪胎法なら、同じ課題(200字程度)の1~2回目は20~30分前後、3~5回目は12~20分前後、6~10回目は8~15分前後で書けます。まねて書けば良いので、心理的負担も少なくどんどん書けます。
よって、週2つ以上、できれば毎日でも書きたいところです。夏休み・冬休みには毎日1~3つ書くのがオススメです。
毎日書けば、苦手意識もなくなり、速く書けるようになり、発想力も培えて、文章構成もしっかり身につきます。「量は正義!」です。
1.5.どのくらいの量を書くか
創賢塾では、入試に作文がある場合、入試までに100回以上、作文を書くよう指導しています。100回も正しい作文勉強法で書けば、合格レベルの作文を速く書けるようになるからです。
では、どうやったら100も作文を書けるのか。それは、換骨奪胎法で、模範解答をまねて、「過去問10年分×10回」など、同じ課題で何度も書くのです。そうすれば100回書くのは難しくありません。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい中学受験生のために、自宅で受講できる【中学受験生用:作文対策2ヶ月集中オンラインセミナー】【4教科の受験勉強法を習得する1ヶ月集中オンラインセミナー】【オンライン長期勉強法コース】を開講しています。【オンライン講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
2.換骨奪胎法の意味
2.1.志望校の過去問を使うことの意味
中学入試の作文は、問題・課題・設問の種類・傾向によって、文章構成法や必要とされる能力が変わります。
よって、いろいろな種類の傾向の違う作文問題を書いていると、文章構成法がよく分からないままで、志望校の入試で必要とされる能力も養成されないままになる危険性があります。
一方、志望校の過去問の場合、問題傾向は年度によって基本的にあまり変わらず、文章構成法や必要とされる能力も変わらないので、過去問を使って継続的に作文を書けば、志望校の作文に必要な文章構成法や必要とされる能力を最速で養成することが可能になります。
だから、最初から過去問を使うのが賢明なのです。
2.2.模範解答をまねて書くことの意味
100%自力で毎回書くのはたいていの中学受験生にとって大変で苦痛です。時間もかかりますし、精神的にも負担が大きいです。よって、量が書けません。
そしてそうやって大変な思いをして書いても、たいした内容は書けません。文章構成は混沌としており、文法的にも間違いが多く、添削してもらったら赤字ばかりです。
しかし、【換骨奪胎法】で模範解答を見て良い、文章構成をそのまま使い、内容もまねて良い、となったら、書くハードルが劇的に下がり、模範解答をヒントに、とても書きやすくなり、大量に書くことが可能になります。
その結果、一定以上の質の作文が素速く書けるようになり、志望校の作文課題に合った文章構成法も習得できます。
2.3.同じ過去問で5~10回書くことの意味
同じ過去問で、少しずつ自力部分を増やして、5~10回書くことで、自然に100%自力で書けるようになります。
また、大量に書くことで、作文を書くことに慣れ、書くことへの抵抗がなくなっていきます。
そして、過去問の問題に慣れて、過去問でどういう文章構成・内容が求められているかが深く分かってきます。
3.換骨奪胎法のメリット
3.1.文章構成法が身に付く
文章構成法とは、「最初何を書いて、次に何を書いて、最後何を書くか」ということです。例えば、「主張⇒理由⇒説明⇒体験・具体例⇒結論」です。
入試に作文がある中学受験生が作文練習を始めて一番困るのが、この文章構成法が分からないということです。
作文問題集などには、こういう文章構成で書け、とよく書かれていますが、「具体的にどうやったら自分がその文章構成で自力で書けるようになるかの勉強法」を教えてくれる本や塾はありません。
自力で作文を書き、模範解答を見るだけでは、あるいは、自力で書き、添削してもらい、それを見ることを繰り返すだけでは、正しい文章構成で書けるようにはなりません。
しかし、換骨奪胎法で、模範解答の文章構成をそのまま使い、内容をまねて、【「5年分×5回⇒「10年分×10回】書くことにより、自力で模範解答の文章構成法を吸収でき、最終的にはその型で書けるようになります。
3.2.大量に書ける
換骨奪胎法では、過去問の模範解答を見て、それをヒントに、少し変えた内容を書けばよい、つまり、書く内容を自力でゼロから発想しなくて良いので、書くのにかかる時間が大幅に減り、書くときの心理的負荷が減るため、大量に書くことができます。
また、同じ過去問で5~10回書くので、書くのにかかる時間が短くてすむようになり、大量に書けます。
作文で難しいのは、「どういう文章構成で書けばよいか(最初に何を書き、次に何を書き、最後に何を書くか)」、そして「どういう内容を書けばいいか」ということです。この2つを同時にこの方法でカバーし、作文を書くハードルを低くし、大量に書くことを可能にします。
3.3.速く書けるようになる
大量に書けば、自ずと速く書けるようになります。
慣れてきたら、実際の制限時間内に書くようトライすることを続けると、更に速く書けるようになります。
3.4.発想力を鍛えられる
完全に自力で書くときに、なかなかうまい内容を思いつけない受験生でも、模範解答をヒントにしたら、内容を発想しやすくなります。
また、自力の割合を「15%⇒30%⇒45%⇒60%⇒75%⇒100%」などと増やし、そのたびごとに少しずつ違った内容を書き、更に10種類(過去問10年分)以上の違った問題を書くことで、発想力が磨かれ、本番で適切な内容を素速く書けるようになります。
【200字作文が上達しています】
Kさん(小学6年生、 熊本県)
「公立中高一貫校 作文」で検索してこちらのサイトを見つけました。拝見して、常々知りたいと切実に思っていたことばかりで感動いたしました。
県立中学受験にあたり、娘のネックとなっていたのが、200字の作文でした。試験時間から考えると、作文にかけられる時間は10分程で、模試では常に時間が足りないという状態でした。入試までの半年、とにかく、作文力をつけねばと指導を受けさせて頂くことにしました。
授業を受け始めた当初は、何を問われているか、問われていることにもれなく答えているか、経験・理由・意見などの内容の重複や構成の問題点、といったことを繰り返し繰り返し教えて頂きました。
次第に、設問を読むと、何に答えなければいけないか設問に線を引き、考えを明確にしてから書くようになりました。また、書いた文章を「もれなく問いに答えられているか」という視点で読み返して確認するようにもなりました。
文章の構成力はまだまだ課題がありますが、同じことを長々書くということをしなくなってきたと感じます。200字という文字数のイメージがつかめてきたのかもしれません。
たったひと月ですが、様々な成長を感じています。何よりも、毎日作文を書くことを嫌がらなくなったことに驚いています。
4.喜びの声
公立中高一貫校の受験対策をしていただき、合格することができました!
Hさん(長野県公立トップ校・諏訪清陵中学校合格、長野県)
受験対策では大変お世話になりました。おかげ様で清陵中に合格することができました!
文系が理系より12点上回る結果となりました。先生のご指導のおかげと実感しています。
◆本人
受験対策では大変お世話になりました。本番理系で少しミスをしてしまったので、先生に習った作文や文章の読解で助けてもらいました。
半年前は少し苦手だった作文も、学校の先生に「論理的な文章が書けている」といわれるようになりました。模試でも清陵中を受験する塾の系統の塾生全員の中で文系で1番になり、塾の先生から「(元々得意だった)理系より文系の方がいい」と言われることもありました。
ここまで成果がでたのは先生のおかげだと思います。8か月間本当にありがとうございました。
◆保護者
公立中高一貫校の受験対策をしていただきました。
まず、長文読解をキーワード付けしながら論理的に解く方法を学びました。不慣れで宿題が大変でしたが、3ヶ月目頃から文章の処理速度が速くなり、うっすらポイントを意識して文章を読むことができるようになりました。ジグザグな国語の成績も早い段階で安定してきました。
次に適性検査の過去問に取り組みました。どの分野の問題も長文を読んでから解かねばならず、国語力が試されます。最初は時間内に解き終えることができませんでしたが、文章理解の速度が上がったことで時間内に解けるようになりました。
次に、過去問の作文対策をしていただきました。反復して型を身に着け、作文の内容のズレを指摘していただきました。最後の2ヶ月は適性検査独特の論説文を題材にして、毎週違う作文を書いて訓練しました。とことん個人に合わせて授業をしていただき、適性検査型の文章に自信を持つことができるようになりました。
毎回先生は内容を深く掘り下げ、妥協しない指摘を行ってくださいました。ひとつひとつ思考を深めながら自分の経験や考えを振り返ることができたので、書きためた文章を読み込むことで面接対策もすることができました。
成績の上がりにくい国語ですが、成果を感じることができました。能力を伸ばしていただき、先生には大変感謝しています。
【志望校に合格しました】
Wさん(小学6年生、北海道)
この度はありがとうございました。札幌日大中学校(アクティブコース:偏差値59)と立命館慶祥中学校(偏差値58)に無事合格しました。
受講する前は、偏差値38を取るなど、最大のネックであった国語で偏差値が20以上あがり、60を超えたことや、算数・理社の復習法・暗記法・勉強法を教えたいただき、息子がそれらをしっかり実践してきたことが勝因だと思っています。
札幌日大はスーパーアクティブコース(偏差値68)の合格点に7点、足りませんでした。進学先は立命館となります。周囲は日大を薦めたのですが、本人の強い希望で立命館を選んだ次第です。
国語につきましては、創賢塾での1年間の対策が功を奏し、立命館の記述問題はできたとのことで、とても喜んでいました。また、日大中の記述も同じく自信を持ってできたようです。国語の記述対策のおかげで社会の記述問題もできたとのことでした。日大中の国語の得点は120点中80点でした。
また、日大に関しては、入試問題と同レベルの学校主催の模試が10月下旬にありましたが、4教科の総合点はその時の模試と比べ、50点程上がっており、2ヶ月で50点も上がるのだと驚きました。
国語や他の教科の勉強法も教えていただき、地道に実践してきたこと、本人がこの2ヶ月で本気になったこと、創賢塾で過去問を見ていただいたことなどにより、50点も上がったのだと思います。
改めて、ありがとうございました。
5.終わりに
作文を苦手にする受験生は多いですが、上記のように勉強すれば、速やかに上達します。
ただ、正直言って、このようなたくさんの内容を自力で(あるいはご両親が指導して)習得していくのは難しいと感じる方も多いでしょう。
その場合は創賢塾にご連絡下さい。創賢塾の作文指導では、以上のような内容を、誰でも無理のない勉強時間で達成できるよう、システマティックに指導しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。皆さんの参考になれば幸いです。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい中学受験生のために、自宅で受講できる【中学受験生用:作文対策2ヶ月集中オンラインセミナー】【4教科の受験勉強法を習得する1ヶ月集中オンラインセミナー】【オンライン長期勉強法コース】を開講しています。【オンライン講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
【塾経営の秘策】
Oさん(小学6年生、静岡県)のお父様
今年に入り、国語の塾を検索している時に創賢塾のホームページを発見しました。
国語以外の英語や数学、社会など、勉強の仕方が多岐にわたり、こんなに塾経営の秘策とも言える情報を公表されていることに正直驚きました。
特に論理的思考力と論理力を身に付ける方法のところでは、論理の説明から、実践練習、問題集の紹介、論理習得後の効用など、詳細な情報が読む側にとっても大変満足のいく内容でした。……
2回の体験授業を拝聴し、入塾を決めました。特に要約や記述問題についても、答えが模範解答そっくりそのままでなくても、しっかりと重要なキーワードやキーセンテンスを捉えながら、要約記述していけるよう指導してくださるところが大変よかったです。
上記のような経過をたどり、入塾を決めました。