このページでは、英語力を上げることで、コミュニケーション英語の定期テストで90点以上を取れるようにすると同時に、実力テスト・模試・過去問・入試本番などの初見の英語問題も解けるようにする勉強法を書いていきます。
ここで英語力とは「初見の英文をスラスラ読める読解力・英文法力・英作文力・リスニング能力」の4つを指します。
これらの能力を上げるためには「英単語熟語の暗記・英単語推測力の訓練・英文解釈力・英語長文を毎週500ワード習得・英語教科書で初見の英文を読む訓練・英文法強化・英文法例文暗記・リスニング訓練」の8つの勉強が役立ちます。
目次
1.英語力を上げる勉強法
1.1.コミュ英語で高得点を取るために英語力を上げる
コミュ英語は、社会や理科と違い、テスト範囲だけを勉強しても高得点を取れるかは微妙です。テスト範囲以外の英単語熟語・文法も当然出るからです。
よって、普段から、定期テストのためにも受験のためにも、英語力を上げる勉強をすることが不可欠です。初見の英文が出る学校では尚更です。
1.2.英語力を上げる8つの勉強
【英語力を上げる8つの勉強】
(1)英単語熟語の暗記:意味が即答できる英単語熟語が多ければ多いほど、英文の意味がより良く理解でき、速く読めます。
(2)英単語推測力の訓練:入試や模試の英文では必ず意味の分からない英単語が出ますから、英単語の推測力を身に付けることは必須です。
(3)英文解釈力:英文解釈とは「大学入試に出る難解な英文を集めた英文解釈書で、SVOCMと和訳を書くこと」です。英文解釈書を2~3冊習得し、収録英文をスラスラ和訳+音読できるようにすることで、初見の英文でもSVOCMと和訳が分かり、理解できるようになります。
(4)毎週500ワード習得:コミュ英語の教科書・英語長文問題集・英文解釈書・過去問などの英文を、毎週合計500ワード習得します(スラスラ和訳+90%の理解度で分速150ワードで音読できるようにする)。
習得した英文を2ヶ月以上復習すれば、長期記憶に入り、習得した英文が「500ワード×30英文」以上になれば、初見の英文の読解力も飛躍的に上がります。最終的に入試までに(もしくは3年の終わりまでに)100英文を目指します。
(5)コミュ英語教科書で初見の英文を読む訓練:普段から、コミュ英語教科書の予習時に、模試や受験の時のように英文を読むことで、初見の英文を読むのが上手になります。
具体的には、予習時に、すぐ辞書を引いたり訳を見るのではなく、英単語を推測したりキーワードとキーセンテンスに印を付けたりします。
(6)英文法強化:英文法問題集を年1冊習得します(全問即答できるようにします)。
(7)英文法例文暗記:英作文力を上げるには「英文法例文の暗記」が不可欠です。論理表現教科書の例文・コミュ英語教科書の文法例文・英語構文集の例文などの英文法例文を「和訳+英作文」できるようにします。
(8)リスニング訓練:音読をしたコミュ英語教科書・英語長文問題集・英文解釈書等の音声を聴いて理解できるようにします。
2.英単語熟語の暗記
2.1.復習の重要性
たいていの高校では毎週英単語の小テストをします。その際、小テスト後に、前の範囲を復習する高校生はマレです。
その結果、先へ先へ暗記しながら、前の範囲をどんどん忘れていき、学校は1年で1冊終わっても、自分は1冊全部暗記、とはいかず、新規で暗記した英単語の多くを忘れています。
また、教科書の英単語も、テストが終わったら復習しないので、どんどん忘れます。
この「覚えては忘れ、覚えては忘れる勉強法」を防止し、1冊を確実に暗記するため、復習しながら暗記していきます。
2.2.クイック・レスポンス法
創賢塾で教えている英単語暗記法をクイック・レスポンス法と言いますが、この暗記法の詳細は、個々の条件によりやり方が異なるため、申し訳ありませんが、公開していません。
クイック・レスポンス法を習得されたい方には、以下の短期セミナー等でお教えしています。
創賢塾の英単語暗記法(クイック・レスポンス法)を習得されたい方のために、自宅で受講できる【英単語帳1冊を全部暗記する3ヶ月自宅集中セミナー】【1000英単語を暗記する1ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開講しています。関心ある方はご参照ください。
【目からウロコの暗記法!】
Yさん(高校2年生、海外、早稲田大学進学)
娘が世界史の勉強で苦労しているのを見て、何か勉強法(暗記法)はないかと探していたところ、創賢塾と出会いました。
HPに紹介された勉強法を読み、実際にどのように指導していただけるのかと思い、体験授業を2回お願いしました。そこで「英単語の覚え方」を教えていただき、早速学校の小テストに向けて実践。今まで書いて覚えていた娘は、最初かなり半信半疑で取り組んでいました。単語帳は後半の難易度の高いものだったので、最初は読むだけで精一杯。1日目はかなり時間がかかりました。
テスト前に確認のために書いた以外はほぼ音読だけ、本当に単語は書けるようになっているのか?
結果、100個の単語から20個出題され、17個正解。これには本人も驚いていました(それまでは12~15点)。そして3回目の小テストはついに音読だけで覚えることができ、20点満点。本人はとても喜んでいました。
今、学年末テストに向けて各教科の勉強法を指導していただいています。これまで時間をかけて勉強していたけれどなかなか結果に結びつかず悔しい思いをしていたので、創賢塾の勉強法で頑張りたいと張り切っています。
【書いて覚えていたときよりも、はるかに長い間、多くの英単語を暗記できました】
Sさん(高校2年生、東京都)
二年生になって科目が増え、テスト結果がかなり悪かったときがありました。そこで効率の良い勉強法はないか調べていたとき、この塾を見つけました。
ホームページをよく見てみると、今まで誰にも教わったことのないような勉強法が紹介されており、珍しくとても驚きました。しかしそこには共感できることばかりで、勉強法について悩んでいるときにちょうど良いと思い体験をしてみることにしました。
この塾で教わったことで私が特に効果があったと感じていることは、英単語の暗記です。今まで私は、ひたすら英単語を紙に書いて覚えるというやり方をしていました。しかしそのやり方では時間がかかってしまい、効率が悪いということを知りました。
この塾で教えてもらった、まずは繰り返し読むことで暗記する、ということを実際にやってみて、英単語を長期間暗記できていると実感しています。書いて覚えていたときよりも、はるかに長い間、そして多くの英単語を暗記できました。これからもこのやり方を続けて、たくさんの英単語を覚えていきたいです。
3.英単語推測力の訓練
3.1.英単語推測力
英単語推測力を身に付ければ、実力テスト・模試・過去問・入試本番の英語長文で意味の分からない英単語熟語があっても、推測することができ、文章の意味をきちんと理解しつつ読むことが可能になります。
英単語推測力の身に付け方は以下の4つです。
【英単語推測力の身に付け方】
(1)推測する習慣:英語長文教科書・英文解釈書などの英文を初見で読むときに、前後関係から10~20秒、英単語熟語の意味を推測してから辞書を引く習慣を続けることで、英単語推測力は身に付きます。
日本語の文章を読むときには、誰でも、意味不明の言葉の意味を前後関係から瞬間的に推測しながら読んでいるので、英語でも練習すれば必ずできるようになります。
(2)語源や派生語から推測する:英語には「接頭辞・語根・接尾辞」という語源があります。例えば、「disrespectful=dis(逆の・否定の)+respect(敬意)+ful(~でいっぱいの、を意味する形容詞接尾辞)」。ここで「respect」に気が付き、前後の接頭辞・接尾辞の意味を覚えていれば、「disrespectfulの意味=失礼な、無礼な」を推測できます。
また、「perceivable(知覚できる、認知できる)」を見て「perceive(知覚する、気づく)+able(できる)」と気づけば、「perceivable=知覚できる」と推測できます。
(3)プラスかマイナスかを推測する:形容詞や副詞はプラスの意味かマイナスの意味の場合が多いので、プラスかマイナスかを推測するだけでも文章の意味は分かりやすくなります。
例えば、「beautiful(美しい)、fast(速い)」はプラス、「ugly(醜い)、 low(低い)」はマイナス、などです。
(4)接続語を使った推測:「and、or、but」のような等位接続詞は、前後に同じ品詞・文法的働きの語句が来ます。例えば、「walk and a dog(歩き、そして犬)」のように動詞と名詞が結ばれることはありません。
また、例えば「A, B and C」のような場合は、同じような意味の言葉が並ぶことが多いので、1つでも分かれば、他が分からなくても、推測できます。
一方、「but、though、although、however、while、on the other hand」のような逆接・対比の接続語の場合は、前後で意味が逆になるので、それによって推測可能です。
3.2.オススメ語源英単語集
語源学習には以下の単語集がオススメです。
「システム英単語 Premium(語源編)」(駿台)
「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」(角川)
「英単語の語源図鑑」(かんき出版)
「つむぐ英単語―部品で覚える入試重要2300語」(河合塾)
4.英文解釈力
英文解釈とは、「大学入試に出る難解・複雑な文法事項を網羅的に収録した英文解釈書を用いて、英文にSVOCMを振り、和訳を書く練習を通して、英文構造を把握する力と和訳力を身につけるトレーニング」です。
現在は英文解釈の必要性を理解している高校生は少ないですが、英文解釈によって、初見の複雑で難解な英文の構造と意味を把握し訳せるようになりますから、英語長文の勉強では必須です。
英文解釈については詳しくは【英語勉強法(5)英文解釈】に書いています。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい高校生のために【5教科のテスト勉強法を習得する3ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開講しています。【高校生用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。
5.英語長文を毎週500ワード習得する
5.1.毎週500ワード分の英文を習得し維持する
初見の英文は、内容は初見でも、英単語熟語・文法・構文は英単語熟語集やコミュ英教科書・英文解釈書等の既習の教材と重複しています。
よって、英単語熟語の暗記量と習得した英文量が増えるほど、初見の英文でも理解できる部分が増えますから、英単語熟語の暗記量と英文の習得量を増やすことが、初見の英文を読めるようにする王道だと分かります。
したがって、創賢塾では、英語長文全体(コミュ教科書、英文解釈書、英語長文問題集等)で、毎週500ワード分の英文を習得し維持するよう指導しています。
つまり、1年生の終わりには「500ワード×50英文」を「習得(スラスラ和訳でき、90%の理解度で分速150ワード以上で音読できる)状態」にし、2年生の終わりには100英文、3年生の終わりには150~200英文を習得した状態で入試に臨む、ということです。
習得する方法は【1日「3回口頭和訳⇒5回音読」×7日】です。詳しくは【高校生の定期テスト満点戦略(3-1)英語】に書いています。
5.2.習得した英文を2ヶ月以上復習する
ここで「習得」とは、「一度習得するが、復習せずにどんどん忘れる」という意味ではなく、「一度習得し、以後2ヶ月以上復習して長期記憶に入れ、年度の終わりまで全て習得した状態を維持する」ことを意味しています。そのためには以下のように復習します。
【「1回口頭和訳+5回音読」×週2回×2ヶ月(+夏冬春休み)】
ここまで勉強している高校生は5%もいませんから、習得した500ワードの英文が50以上(1年で可能)になれば、偏差値は65を超えるでしょう。初見の英文も普通の高校生よりずっと速く読めますし、習得スピードも格段に速くなります。
5.3.ルーズリーフにリスト化して管理する
「毎週500ワード分の英文の習得」を3ヶ月も続けると、英文数が10以上になり、どれをいつ復習するかを頭の中だけでは管理しきれなくなります。
そこで、例えば以下のようにルーズリーフにリスト化して管理します。
【コミュ教科書2年:レッスン5(約500ワード)|6/10~20、音読30回習得、英単語熟語暗記OK、6/25音読5回で維持OK……】
習得した英文を全てルーズリーフにまとめると、リストを見て、前の日付から3~7日経った英文を復習すればよいと分かります。
6.英語長文教科書で初見の英文を読む訓練をする
6.1.英語長文教科書を使って初見の英文を読めるようにする方法
初見の英文を読めるようにするためには、日頃から、上記のテクニックを使って初見の英文を読む訓練ををしておきたいところです。
しかし、それをしている高校生は多くありません。それでは実力テスト・模試・入試では不利です。そこで、英語長文教科書です。
英語長文教科書は毎日・毎週勉強するものなので、予習時に、初見の英文を読む訓練をすれば、初見の英文を読む訓練が日常的にできます。
【英語長文教科書を使って初見の英文を読めるようにする方法】
(1)15分予習する:英語長文は必ず予習をします。予習の目的は「分からない箇所を発見すること」です。そこを授業で集中して聴きます。
時間は1授業当たり15分以内にします。復習(和訳+音読)の方が重要なので、1時間もかけません。
ただし、15分ではほとんど進まない場合、土日に次週の予習を1~3時間するのは良いことです。
(2)初見で読むとき、ページごとに2回通読し、意味を理解する
模試や受験本番で初見の英文を読むときにすべきことは以下の4つです。これらを普段から練習しておきます。
①英単語熟語の意味を推測する:知らない英単語熟語には印を付け、辞書を引かず、10秒推測します。意味が分からない英文個所にも印を付けます。
②理解できない部分ではSVOCMを振る:文法的に理解できない箇所ではSVOCMを振って英文構造を分析し、理解に努めます(1箇所1~2分程度)。
③キーワードとキーセンテンスに印を付ける:キーワードは丸で囲み、キーセンテンスは< >で囲みます。
④段落メモ:読むとき、段落ごとに要約を日本語で短くメモします。例えば「エリクソンのアイデンティティの話」「ドイツの難民問題」など。
(3)3回目に辞書を引きながら訳していく:辞書を引いて1文ずつ口頭で訳し、教科書ガイドやネットの訳で確認し、間違いなら印を付け、英文を理解します(訳がないなら分からない箇所に印を付けます)。
それでも分からない箇所を授業で集中して聴き、授業でも分からなければ級友や先生に聞いて疑問を無くします。
6.2.キーワードとキーセンテンスの付け方
キーワードは「話題・2回以上出てくる言葉・人名・固有名詞・数字・年代」などです。
キーセンテンスは「段落の最初や最後、全文の最後、まとめや結論を示す接続語(ディスコースマーカー)の後、強調表現(as a matter of fact 実は、等)の後、意見や主張の目印となる書き方(in my opinion 私の意見では、等)、問題提起の答え」などです。ディスコースマーカーについて詳しくはこちら。
6.3.段落メモ
段落メモは重要です。現代文ではメモを取らなくてもざっと読み返せば意味はだいたい分かりますが、英語はざっと読み返してもどこに何が書いてあったか分からないし、思い出せず、その結果、問題を解くときに時間もかかり、解きにくいからです。
一方、日本語でメモを取っておくと、流れやどこに何が書いてあったかが分かり、その結果、答えや根拠の場所を探すのも早くでき、問題にも答えやすくなります。
7.英文法強化
7.1.英文法例文を和訳できるようにする
論理表現の教科書の例文や、それと連動した総合英語(英文法参考書)の例文、英語長文教科書のグラマーの英文法例文、また英語構文集の例文などを学校で暗記する必要がありますが、しかし、例文暗記は負担が大きいので、テスト後に復習して長期記憶に入れるのは、ほとんどの高校生にとって時間的にムリです。
しかし、それらの例文は英語長文にも出るので、和訳はできるようにしておくことが必要です。
7.2.英文法問題集を1年に1冊習得する
たいていの学校では学年ごとに英文法問題集が配られます。それをテスト時に5~10回復習して、問題に即答できるようにします。その時、間違えた問題の英文を以下の瞬間英作文で暗記すると、英文法力・英文読解力が上がります。
【2回口頭和訳⇒英文を5~7回音読⇒暗唱⇒瞬間英作文(日本語を見て英語に訳す)⇒言えたら次へ、言えなかったら「音読⇒暗唱⇒瞬間英作文」】
そして、テスト後も必ず復習し、1年が終わった段階で1冊全ての問題を即答できるようにすると、英文法力の基礎が盤石になります。文法問題集が2冊以上配られることもありますが、その場合は、復習する問題集は1冊に絞ります。2冊平行して習得しようとするのは時間のムダです。
7.3.オススメ英文法問題集
学校で英文法問題集が配られない場合は、以下のような問題集を買って1冊習得します。
「世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座 」(角川、関正生著)
「英文法・語法問題ベスト400」(戸澤全崇著、学研)
「今井の英文法教室 上下」(ナガセ)
「一億人の英文法問題集 大学入試対策編」(井上洋平著、ナガセ)
「UPGRADE英文法・語法問題」(霜康司著、数研出版)
「Vintage―英文法・語法」(篠田重晃著、いいずな書店)
「英文法レベル別問題集」シリーズ(安河内 哲也著、ナガセ)
「スクランブル英文法・語法」(中尾孝司著、旺文社)
「全解説頻出英文法・語法問題1000」(瓜生豊著、桐原書店)
「Next Stage英文法・語法問題」(桐原書店)
8.英文法例文暗記
8.1.英文法例文の暗記
英作文力を上げるには「英文法例文の暗記」が不可欠です。テスト時には論理表現教科書の例文・コミュ英語教科書の文法例文などの英文法例文を「和訳+英作文」できるようにします。
英文法例文は以下の瞬間英作文という暗記法で簡単に暗記できます。
【2回口頭和訳⇒英文を5~7回音読⇒暗唱⇒瞬間英作文(日本語を見て英語に訳す)⇒言えたら次へ、言えなかったら「音読⇒暗唱⇒瞬間英作文」⇒全部⇒週10周】
8.2.皆が英文法例文の復習をする必要はない
英文法例文をすれば英作文が上達するだけでなく、英語力が格段に上がり、英文法問題にも強くなり、読解にも良い影響を与えます。
しかし、英文法例文の暗記や復習には結構時間がかかりますから、テスト後にも英文法例文の復習をできる人は、英語力が元々高い人(偏差値65以上)か、英語に平日2時間以上時間を取れる人に限られます。たいていの高校生には英文法暗記の復習をするだけの時間的余裕はありません。
その他の普通の人は、まずはコミュ英教科書の和訳・音読・英単語熟語の復習、英単語熟語帳の暗記、英文法問題集の習得に時間を使いましょう。こちらの方が重要です。
9.リスニング訓練
英語の実用化の流れの中で、リスニングは今後、今まで以上に重要になります。リスニングを定期的にやっている高校生は多くありませんが、毎日英語を聴くことをオススメします。
リスニングは、【高校生の定期テスト満点戦略(3-1)コミュ英語】でも書いた通り、音読をしたコミュ英語教科書・英語長文問題集・英文解釈書等の音声を毎日10分ほど聴いて理解できるようにします。
そしてそれを定期的に復習して、聴ける状態を維持します。
【終わりに】
英語力を上げる勉強は以上です。
このページに書いたことを実行すれば、テストの点数は急上昇し、勉強内容を長期記憶に入れることができ、英語の実力を上げられます。
あなたの健闘を祈ります。
創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい高校生のために【5教科のテスト勉強法を習得する3ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開講しています。【高校生用:講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。