【中学受験生用】作文対策2ヶ月集中オンラインセミナー

創賢塾では、現在、志望校に作文問題がある中学受験生を対象に【作文対策2ヶ月集中オンラインセミナー】を、※スカイプを使って実施しています。個別指導になります。

 ※スカイプSkypeとは:インターネットを使った無料の電話アプリ・ソフト。パソコン、スマホ、タブレットいずれでも可能で、世界中どこからでも受講可能です。

1.セミナー概要

1.1.セミナー

本セミナーは、公立中高一貫校・私立中学等の作文の書き方を2ヶ月で習得する1回1時間×10回の短期集中オンラインセミナーです。

作文問題が長文問題の一環として出る場合は、国語の長文問題の論理的読解法・論理的解法もお教えします。

1.2.概要

(1)対象:志望校の作文の書き方を習得し、作文の点数を上げたい中学受験生。

 小学6年生から受講可能です。

(2)授業料:【中学受験生】1ヶ月(5回)4万円×2ヶ月(合計10回8万円、5回4万円ごとの支払い:体験談を書く場合。書かない場合は5回5万円)。

 ※体験談:10回目の授業前に200字以上の体験談を書いていただける場合割引。

(3)スカイプ指導時間・期間:週1回1時間×10回(2ヶ月)。

(4)授業日時:週1回、双方の都合が付く日時に行います。

(5)使用教材:志望校過去問、作文問題集、模試。

(6)用意するもの:スカイプのインストール(パソコンの場合、機種によってはイヤホンマイクセット・ヘッドセットも必要になる場合があります)。

 ※スカイプSkypeとは:インターネットを使った無料の電話アプリ・ソフト。パソコン、スマホ、タブレットいずれでも可能です。ネット検索やアプリ検索ですぐに見つかり、インストールも簡単です。

(7)実施時期:いつからでも。あなたの思い立った日から自宅で始められます。

(8)無料体験:1回30分。

(9)受講開始後の返金はありません:実践すれば確実に成績が上がる勉強法をお教えするため、返金は致しません。途中リタイアした場合でも返金は致しません。ご了承下さい。

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1.3.授業内容

(1)勉強法:以下のような、公立中高一貫校・私立中学の作文問題の書き方・上達法をお教えし、習得していただきます。詳しい勉強法はリンクから見られます。

 ①文章構成法:志望校の課題に合った文章構成で書けるようにする勉強法
 ②発想力:合格点をもらえる内容を思いつく能力を鍛える勉強法。
 ③速く大量に書く:作文を速く大量に書けるようにする勉強法
 ④正しい日本語:文法的に間違いの無い、正しい日本語を書けるようにする勉強法。
 ⑤論理:課題文の論理的な読み方
 ⑥長文問題の解き方:選択肢問題の解き方記述問題の解き方
 ⑦国語力:国語力の上げ方、読解力の上げ方国語問題集の習得法
 ⑧暗記法:漢字暗記法、語彙集(言葉の意味の問題集)暗記法。

(2)添削:授業前に作文を書いていただき、授業で以下のような観点からチェック・添削し、再度書いていただき、また添削します。

 課題に合った適切な文章構成法で書かれているか。
 論理が一貫していて終始1つの話(課題への答え・主旨・主張)を書いているか。
 内容(体験談・具体例等)が課題に合致しているか。
 課題や主張に合った適切な根拠(理由・説明・具体例・体験談等)が書かれているか。
 論理が飛躍・論理が矛盾していないか。
 論理が強引でないか。
 文法的に間違っている箇所はないか。
 表現・言葉・接続詞の使い方、漢字・送り仮名に間違いはないか。
 冗長でないか(ダラダラ長い箇所・重複はないか)。
 文章は分かりやすいか(意味が分かりにくい箇所・分からない箇所はないか)。
 説得力はあるか。

(3)解説:以下のような解説をします。

 合格レベルの作文を書けるようにするにはどういう勉強をしたら良いか。
 課題から考えて、どういう文章構成法が適切か。
 論理的な文章とはどういうものか。
 論理的な作文を書けるようにするにはどういう勉強をしたら良いか。
 模範解答・自分の書いた作文の文章構成を分析する方法。

(4)長文問題:長文問題も志望校に出る場合、問題を解いていただき、論理的な読み方のチェック、論理的な解き方のチェック、記述問題の添削をし、各問題の解き方の解説をします。

(5)質疑応答:作文の書き方・国語の成績の上げ方等について質問にお答えします。

1.4.本セミナーのメリット

(1)合格レベルの作文を書けるようにする:ほとんどの中学受験生・親御様・塾講師・家庭教師が知らない、合格レベルの作文を書けるようにする勉強法を、指導経験豊富な、東大教育学部卒の国語・作文・小論文・論理的思考専門家に教わる良い機会です。

(2)実践の後押しをする:ホームページに書いている勉強法・暗記法を読むだけで実行できる方は良いですが、たいていの方は、確信が持てないため、あるいは実行力・積極性が足りないため、なかなか実践できません(本やホームページを読んで、書かれていることを実際に実行に移すことのできる人は10%以下と言われています)。

 そういう方がこのセミナーを受講されれば、合格レベルの作文を書けるようになります。

(3)添削を受けられる:作文は、問題集を解いたり、集団授業・映像授業を受けたり、勉強法を読むだけではなかなか上達しません。あるいは塾で添削を受けても、上達するとは限りません。

 専門家に、一つ一つ、丁寧に添削してもらい、添削・修正の根拠を言ってもらい、過去問の作文問題に合った文章構成法を教えてもらい、書き直し、それを更に添削してもらう、というプロセスを何回も行うことで、初めて上達します。

(4)疑問が解消される:ホームページに書いている作文上達法を実際に実践しようとすると、具体的に質問したいことも多いでしょうし、自分のやり方が正しいのか、自信を持てないかもしれません。ホームページに書き切れない多くのコツもあります。

 そういうコツを直接聞けて、やり方について質問しながら進められるので、正しい作文勉強法を自信を持って進められ、効果を早く実感でき、挫折しづらくなります。

2.作文上達の極意:換骨奪胎法

2.1.換骨奪胎法

創賢塾の作文指導の中核は【換骨奪胎法】です。

(1)「換骨奪胎(カンコツダッタイ)」とは:上手な人の文章の構成・発想などを借用し、自分の発想を加えて書くという意味の四字熟語です。ここからヒントを得て創賢塾が作った作文・小論文上達法が、換骨奪胎法です。

(2)模範解答をまねて書く:志望校過去問の模範解答を見て、その文章構造を使い、主張・理由・説明・体験談・具体例・内容・考えなどの中身を15~30%以上変えて書く作文勉強法です。

 その際、1回目は約15%を変えて書き、2回目30%⇒3回目45%⇒4回目60%⇒5回目75%⇒6~10回目100%など、徐々に大きな部分を、自分の主張・理由・説明・体験・具体例・内容・考えで書き、最後には100%自力で3~5回書きます。

(3)過去問を使って大量に書く:過去問を使い、「10課題×10回」「20課題×5回」など大量に書きます。

(4)毎回内容を変える:毎回異なった内容で書くよう努力します。

(5)模範解答を暗記する:過去問の模範解答を10~20年分、丸暗記します。

(6)模範解答を書き写す:過去問の模範解答を各1回以上、書き写します。

2.2.換骨奪胎法の意味

(1)志望校の過去問を使うことの意味:中学入試の作文は、問題・課題・設問の種類・傾向によって、文章構成法や必要とされる能力が変わります。

 よって、いろいろな種類の傾向の違う作文問題を書いていると、文章構成がよく分からないままで、志望校の入試で必要とされる能力も養成されないままになる危険性があります。

 一方、志望校の過去問の場合、問題傾向は年度によって基本的にあまり変わらず、文章構成法や必要とされる能力も変わらないので、過去問を使って継続的に作文を書けば、志望校の作文に必要な文章構成法や必要とされる能力を最速で養成することが可能になります。だから、最初から過去問を使うのが賢明なのです。

(2)模範解答をまねて書くことの意味:100%自力で毎回書くのはたいていの中学受験生にとって大変で苦痛です。時間もかかりますし、精神的にも負担が大きいので、量が書けません。

 そしてそうやって大変な思いをして書いても、たいした内容は書けません。文章構成も滅茶苦茶ですし、文法的にも間違いが多く、添削してもらったら赤字ばかりです。

 しかし、【換骨奪胎法】で模範解答を見て良い、まねて良い、となったら、書くハードルが劇的に下がり、模範解答をヒントに、とても書きやすくなり、一定以上の質の作文が書けるようになり、志望校で必要な文章構成法も習得できます。

(3)同じ過去問で5~10回書くことの意味:同じ過去問で何度も書くことで、大量に書けて、過去問の問題に慣れて、過去問でどういう文章構成・内容が求められているかが深く分かってきます。

(4)大量に書くことの意味:創賢塾では、入試までに、過去問で100作文書くことを目標にしてもらっています。そのくらい書けば書くのも速くなり、過去問で求められている文章構成も習得できます。

(5)毎回内容を変えることの意味:毎回内容を変えることで、発想力・独創力が育ちます。

(6)模範解答を暗記することの意味:受験生が、どういう内容、どういう文章構成で書けばよいか分からないのは、結局、「どういう内容、文章構成が正解なのか」の正解例を知らない(読んだことがない、覚えていない)からです。

 よって、正解例(模範解答)10~20年分を何度も読み、暗記していけば、「どういう内容・書き方をすれば合格答案になるか」が体得できます。

(7)模範解答を書き写すことの意味:過去問の模範解答を定期的に書き写すことで、言葉の使い方、文末の書き方、段落の分け方やテンの打ち方など、細部の書き方が身に付いていきます。

2.3.換骨奪胎法の効果

(1)志望校の作文で必要とされる文章構成法を習得することができます。

(2)合格レベルの作文を書くことができるようになります。

(3)大量に書くことで、一定レベルの作文を速く書けるようになります。

(4)発想力を鍛えられます。

3.授業内容の詳細:文章構成法の習得のために

3.1.文章構成法を習得するのは難しい

中学受験の作文で、結局一番難しいのは、課題に合った正しい文章構成法で書けるようにすることです。

しかし、塾の講師も親御様も中学受験生も、文章構成法を習得できる勉強法を知りません。

作文本や塾の作文教材には文章構成法が載っているかもしれませんが、それを読んで文章構成法を習得できる小学生はほとんどいません。

塾の授業や映像授業で文章構成法を習っても、それを自分の作文にどう生かすかを考えられる小学生もほとんどいません。

3.2.文章構成法の習得法

では創賢塾でどうやって文章構成法を習得してもらっているかというと、【換骨奪胎法】に加えて、以下の8つです。

【文章構成法習得法】

(1)添削する

 受講生の方が【換骨奪胎法】で、または自力100%で書いた作文を添削する最中に、もしくは添削後、以下のような分析をしていきます。

(2)模範解答の文章構成を分析する

 ①講師が分析する:志望校過去問の模範解答の文章構成を、「ここは主張、ここは理由、ここは説明・体験・具体例・引用・結論を書いている」などと分析し、それを理解してもらい、模範解答に記入してもらいます。

 ②受講生に分析してもらう:次に、この分析を、受講生の方が、理解しながら自力でスラスラ行えるまで、1つの模範解答につき3~5回、行ってもらいます。

 こうすることで、模範解答、自分の作文、課題文などを論理的・抽象的・俯瞰的に見ることができるようになり、文章構成法を理解しやすくなります。

(3)受講生の方が書いた作文の文章構成を分析する

 ①講師が分析する:同様の分析を、受講生の方が書いた作文でも行い、それを理解・記入してもらいます。

 ②講師が比較する:受講生の方の作文と模範解答の文章構成を比較し、受講生の方の作文に足りない構成要素・余計な構成要素等を分析し、それを理解・記入してもらいます。

 ③受講生に分析・比較してもらう:次に、この分析・比較を、受講生の方自身に、理解しながら自力でスラスラ行えるまで、1つの作文につき3~5回、行ってもらいます。

(4)課題から、どういう文章構成にすべきなのかを分析する

 ①目的:文章構成法は課題次第で変わります。言い方を変えると、課題を見たら、文章構成法が分かるようにしなければなりません。そのために、以下のような分析をします。

 ②講師が分析する:課題と模範解答を見比べ、課題・設問から考えると、どういう文章構成にするべきなのか、なぜ模範解答のような文章構成にすべきなのか、なぜ模範解答の各構成要素(主張・理由・説明・体験談等)が必要なのかを分析・説明し、理解・記入してもらいます。

 ③講師が分析・確認する:模範解答と自分の作文の文章構成・内容が、課題に適合しているかを分析・確認し、理解・記入してもらいます。

 ④受講生に分析・確認してもらう:次に、以上の分析・確認を、受講生の方自身が、理解しながら自力でスラスラ行えるまで、1つの課題につき3~5回、行ってもらいます。分からなくなったら随時、講師に質問してもらいます。

 この作業を続けることで、初めて、受講生の方が自分で課題に応じた文章構成で書けるようになります。そうすれば、少し課題・設問を変えられても、応用が利きます。つまり、ただ過去問の文章構成を理解・暗記するだけではダメなのです。

(5)書き直し、再度添削する

 以上を元に、作文を書き直してもらい、再度添削し、書き直してもらう、という作業を繰り返し、完成度を高めます。

(6)添削した完成版の作文を暗記してもらう

 何度も音読し、暗記することで、自分の体験・考えが入った作文のストックを頭に蓄えることができ、本番でその知識が使えるようになります。暗記法は以下です。

【1日10回音読×10日=100回音読】

(7)大量に書き、添削・分析する

 以上の、作文の執筆・添削・分析・受講生自身による分析・暗記のサイクルを、セミナー中に「週1回×10週間」行い、セミナー後も続け、全ての過去問について、自力でスラスラ分析できるようにすれば、過去問の文章構成法が深く分かり、過去問に合った、合格レベルの文章構成法で書けるようになります。

 一方、「書いて⇒添削してもらって⇒それを読む」だけでは、ほとんど上達は期待できません。上達する勉強法を習得しましょう。

(8)非完成版の作文を何度も読む

 最初に書いた作文や、添削してもらう過程で書き直した作文を、添削後、3~5回読み返し、自分の文章にどういう文法的間違いや漢字の間違い、内容や文章構成の稚拙さがあるかを理解し、以後、間違いが少なくなるように努力してもらいます。

4.セミナーで達成できること

4.1.作文の勉強法で迷いがなくなる

作文は成績を上げにくく、更に、正しい作文の勉強法を誰も知りません。塾の講師も知らないでしょう。

よって、ほとんどの中学受験生(とその親御様)は、作文の成績を上げたくても、受験までに、どの教材・問題集を、どういう風に勉強して、どういう風に復習していけば合格レベルに到達するのか、分かりません。よって不安です。

セミナーでは、そういう全ての疑問を解決する作文勉強法をお教えしますので、迷い・不安がなくなり、安心して受験勉強に集中できます。

4.2.作文の成績を上げるきっかけがつかめる

作文の文章構成法、論理的な書き方、課題文の論理的読み方等を教わり、実際に作文を多数書き、添削を受ける過程で、文章構成法等を習得していくことができます。

そして、セミナー受講後もその勉強法を続けていくことで、作文の成績を上げていくことができます。

5.お申し込み・お問い合わせ

5.1.継続受講も大丈夫

10回の受講後、通常の長期授業(国語長文問題・作文・要約、4教科の勉強法等を教える【オンライン長期勉強法コース】)や他のオンラインセミナーを受講したい場合、あるいは本セミナー内容をより定着させるため継続受講したい場合、引き続き申し込むことは可能です。

5.2.お申し込み・お問い合わせ

【作文対策2ヶ月集中オンラインセミナー】の無料体験(1回30分)お申し込み、お問い合わせは以下まで。

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