創賢塾では、現在、高校生を対象に【高校英文法の超効率的勉強法を習得する3ヶ月集中オンラインセミナー】を、※スカイプを使って実施しています。個別指導になります。
大学入試に向けて、高校英文法をできる限り早く習得したい高校生などのご参加をお待ちしております。
※スカイプSkypeとは:インターネットを使った無料の電話アプリ・ソフト。パソコン、スマホ、タブレットいずれでも可能です。
1.セミナー概要
1.1.概要
(1)対象:学校・塾・動画授業・独学で、高校英文法を既に半分以上、勉強したことのある方。
※半分:関係詞、比較、仮定法あたりまで。
高校生に限らず、大学生・大人の方、小・中学生でも、半分以上、勉強したことがあれば受講できます(4~6ヶ月以上かかって良いなら、ほとんど習っていなくても受講可能です)。
ただし、やる気があり、毎日1時間以上、英文法の勉強をする意思がある方限定です。
(2)授業料:高校生以下:4万5000円(一括:体験談を書く場合。書かない場合は5万5000円)。
浪人生・大学生・大人の方:5万円(一括:※体験談を書く場合。書かない場合は6万円)。
※体験談:7回目の授業の終わりに200字以上の体験談を書いていただける場合は割引。
(3)使用教材:「※総合英語」(メイン)、大学入試用英文法問題集。
※「総合英語」:「総合英語Evergreen」(いいずな書店)、「デュアルスコープ総合英語」( 数研出版)などの、大学入試に出る英文法のほぼ全てが過不足なく網羅された英文法参考書。「総合英語」の例文+全英文を訳せるようにすれば、大学入試に必要十分なほぼ全ての英文法を習得したことになります。
(4)本セミナーの趣旨:「総合英語」の核心である英文法例文(四角で囲まれた700前後の英文)や全英文をしっかり理解し、スラスラ訳せるようにし、必要に応じて解説も読み込むことで、高校英文法全体を3ヶ月前後で習得することを目指します。
(5)スカイプ指導時間・期間:1回30分×8回(3ヶ月)。
最初の1~2回で「総合英語」の習得法を教え、その後は1~2週間に1回、習得法のチェックをし、また、文法の解説をしたり質問にお答えします。
(6)授業日時:1~2週間に1回、双方の都合が付く日時に行います。
(7)用意するもの:スカイプのインストール(パソコンの場合、機種によってはイヤホンマイクセット・ヘッドセットも必要になる場合があります)。
※スカイプSkypeとは:インターネットを使った無料の電話アプリ・ソフト。パソコン、スマホ、タブレットいずれでも可能です。ネット検索やアプリ検索ですぐに見つかり、インストールも簡単です。
(8)実施時期:いつからでも。あなたの思い立った日から自宅で始められます。
(9)体験授業:高校生以下の方には1回30分の無料体験授業があります。
浪人生・大人の方に無料体験はありませんが、1回30分3500円の有料体験授業があります。
(10)返金はありません:実践すれば確実に英文法が習得できる勉強法をお教えするため、返金は致しません。途中リタイアした場合でも返金は致しません。ご了承下さい。
1.2.参加条件
(1)勉強時間:セミナー中、週7時間以上、英文法の勉強をすること。
セミナー中の3ヶ月は、英文法の復習・習得・先取りに全力を傾けることをオススメしています。
(2)実践:セミナーで教える勉強法を素直に取り入れて実践すること。
(3)英文法の基礎の基礎:学校・塾・映像授業・独学で、「総合英語」の半分以上(関係詞、比較、仮定法あたりまで)を既に学習していて、「総合英語」の例文の3割以上を理解し、訳せること。
つまり、高校英文法の基礎の基礎ができている方が対象で、高校英文法をほぼ習っていない方、ほとんど覚えていない方は3ヶ月では難しいです(4~6ヶ月以上かかっても良いなら受講可能です)。
1.3.授業内容
(1)以下のような内容をお教えします。
①「総合英語」(英文法参考書)による【高校英文法習得法】:高校英文法が網羅されている「総合英語」の核心である英文法例文(四角で囲まれた700前後の英文)や全英文を理解し、スラスラ訳せるようにし、解説できるようにする勉強法。
進度が速く、例文和訳が早々に終わった方は、例文以外の全英文の和訳に進みます。
②復習法:理解し訳せるようにした例文・全英文を※【長期記憶に入れる復習法】。
※長期記憶:数ヶ月~数年以上もつ記憶。詳細は後述。
③詳細な勉強法:一部の難しい英文法項目(仮定法や分詞構文等)について、理解や暗記が容易になる勉強法。
(2)チェック:勉強法・暗記法や理解度のチェック、進捗の確認をします。
(3)英文法の解説・質疑応答:英文法の解説をしたり、ご質問(やり方・英文法の具体的質問等)にお答えします。
1.4.本セミナーのメリット
(1)勉強法:大半の高校生が知らない、高校英文法を効率よく習得できる勉強法を東大卒の勉強法プロ講師から教わることができます。
(2)実践の後押しをする:ホームページに書いている勉強法・暗記法を読むだけで実行できる方は良いですが、たいていの方は、確信が持てないため、あるいは実行力・積極性が足りないため、なかなか実践できません(本やホームページを読んで、書かれていることを実際に実行に移すことのできる人は10%以下と言われています)。
そういう方がこのセミナーを受講されれば、速やかに効率的な高校英文法習得法をマスターできます。
(3)疑問が解消される:ホームページに書いている英文法の勉強法を読んで、実際に実践しようとすると、具体的に質問したいことも多いと思いますし、自分のやり方が正しいのか、自信を持てないかもしれません。また、ホームページに書き切れない多くのコツがあります。
そういうコツを直接聞けて、やり方について質問しながら進められるので、正しい勉強法を自信を持って進められ、効果を早く実感でき、挫折しづらくなります。
(4)モチベーションが続く:いくら効率的な勉強法でも、高校英文法全体は膨大なので、1回教えてもらっただけだと一人では途中で挫折しやすいですが、講師が1~2週間に1回、3ヶ月間チェックし、個別にフォローすることで、モチベーションが維持でき、勉強法を習得することができます。
2.セミナーの目標
2.1.目標
【高校英文法を習得する3ヶ月集中オンラインセミナー】の目標
(1)以下のような勉強法・暗記法を※習得すること。
①「総合英語」による【高校英文法習得法】
②【長期記憶に入れる復習法】
(2)セミナーの3ヶ月で、以下の状態を達成すること。
①「総合英語」の核心である英文法例文を、全て理解し、スラスラ訳せる。
②「総合英語」の例文に入っている英単語熟語を暗記する。
③(早く進んだ方は)「総合英語」の全英文を理解し、スラスラ訳せる。
※勉強法を習得する:勉強法の手順を覚え、マニュアルを見なくても正しく実践できる状態にすること。
2.2.「総合英語」の英文法例文を先に習得するメリット
(1)覚えやすい:高校英文法や日本史、世界史のように、膨大な知識を暗記・習得する必要がある場合、最初から詳細な知識(「総合英語」で言うと解説中の英文)も暗記・習得するより、最初は核心的な少ない知識(「総合英語」で言うと例文)を暗記・習得し、次に、それを核に、詳細な知識を暗記・習得する方が覚えやすいのです。
(2)習得しやすい:「総合英語」の英文法例文は、高校英文法の基礎で、普通の高校2年生であれば、その多くを勉強したことがあるので、最初に訳せるかどうかは別にして、訳や解説を読めば思い出して暗記しやすいです。
こうして、うろ覚えの知識を確かな知識に変え、英文法力の基礎を作れます。
(3)高校英文法全体を習得しやすい:「総合英語」の英文法例文を習得すれば、大学入試に必要な英文法の7割を習得したことになります。そうすれば、※残りの3割は周辺的な知識なので、習得しやすく、英文法力がどんどん上がっていきます。
※残りの3割:「総合英語」のコラムや解説中の全英文を訳せるようにすれば習得できます。これは、英文法例文を習得した後に取りかかります。
(4)効率が良い:「総合英語」の英文法例文は、「総合英語」に含まれる全英文の3割前後にしか過ぎませんが、それで大学入試に出る英文法の7割以上を占めるので、効率が良いです。
なぜ3割の英文法が7割以上を占めるかというと、核心的な知識ほど、出現率が高いからです。
(5)英語の理解と暗記が爆上がりする:「総合英語」の英文法例文の中に訳せない英文が多いと、当然、英語長文教科書や英文解釈書で文法的に理解できない英文が多く、英文法問題集も解けない問題が多いです。
そして、それらのテキストの解説を読んでもピンとこず、(英単語は辞書を調べれば意味は分かりますが)英文法は調べるのが難しいため、理解度が上がりにくいです。
逆に、「総合英語」の英文法例文をしっかり習得すれば、英語長文教科書・英文解釈書・英文法問題集の理解度が格段に上がります。また、それらのテキストの勉強(自分の普段の英語の勉強)が「総合英語」の復習になるので、英文法の理解と暗記が加速度的に深まっていきます。
2.3.「総合英語」の重要性
(1)大学入試に必要十分:「総合英語Evergreen」(いいずな書店)のような「総合英語」には、大学入試に必要十分な英文法のほぼ全てが過不足なく網羅されており、そういう教材は「総合英語」しかありません。
(2)超難関大学入試もカバー:早慶・東大京大レベルの超難関大学の入試に必要な英文法も、「総合英語」で十分です。
(3)資格試験:TOEICに必要な英文法も、「総合英語」で十分です。
英検については、準1級までは「総合英語」で十分です。英検1級については「総合英語」を超える英文法も散見されますが、合格するには「総合英語」で十分です。
(4)段階的に勉強できる:「総合英語」の学習では、共通テスト、河合塾偏差値60前後の中堅大学レベルまでであれば、「総合英語」の例文を習得すればok、難関~超難関大学レベル志望生は「総合英語」の例文+解説中の全英文も習得する、など、志望校のレベル、自分の希望到達レベルに応じて勉強内容を変えられる利点があります。
2.4.大学入試用英文法問題集ではダメなのか?
高校英文法の基礎ができていない高校生が、大学入試に必要な英文法を網羅的に習得・復習したいとき、「総合英語」ではなく、※大学入試用英文法問題集を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
※大学入試用英文法問題集:「Next Stage 英文法・語法問題」(桐原書店)、「英文法・語法 Vintage」(いいずな書店)のような英文法問題集。
大学入試用英文法問題集で、英文法を習得することはできないのでしょうか。
結論を言うと、大学入試に必要な英文法を網羅的に習得・復習するには、大学入試用英文法問題集より、「総合英語」の方が適しています。理由は以下。
(1)理由1:大学入試用英文法問題集は、大学入試の英文法問題を解くための問題集であり、※読解英文法の習得には適していないからです。
※読解英文法:英語長文を読むために必要な英文法(後述)のことで、その習得に適しているのは「総合英語」と英文解釈書(後述)です。
(2)理由2:大学入試用英文法問題集は、通常、解説が少なく、断片的な知識の集合体なので、もともと英文法力がある方以外が勉強しても、覚えにくく、忘れやすいからです。
2.5.常人には無理?
「総合英語」には、大学入試に必要な英文法がほぼ全て入っているのは分かったが、しかし、あんなに分厚く情報量の多い「総合英語」を習得するなど常人には無理ではないか、という疑問を持つ方も多いでしょう。その疑問はもっともです。
しかし、創賢塾では、「総合英語」を、(誰でも、とは言いませんが)やる気と根気があり、人並みの理解力・記憶力のある高校生・英語学習者であれば、たいていの方が習得できる勉強法を確立しています。ご安心下さい。
その一部は【勉強法(7-1)「総合英語」で英文法をマスターする方法】参照。
2.6.「総合英語」の選択
これまで学校のテスト等でも使ってきたはずなので、学校の「総合英語」がベストです。一度学習した教材は覚えやすいからです。
ただし、学校の「総合英語」が合わない方、難関大学志望で、「ビッグ・ディッパー高校英語」(数研出版)のような内容の薄い「総合英語」しかお持ちでない方には、内容が充実している以下などがオススメです。
「総合英語Evergreen」「総合英語be」(いいずな書店)
「デュアルスコープ総合英語」( 数研出版)
2.7.勉強法習得の重要性
(1)物事の習得には習得法が重要:英語だけでなく、国語力を上げ、資格試験に合格し、スポーツ・芸術活動を上達させるには、何を、どのように、どのくらい(回数・時間)、どういう心構えでするかが重要です。
例えば、英文読解力を上げるには音読をすることが役立ちますが、ただ闇雲に音読をしても効果が出るとは限りません。音読にも効果的なやり方・効果的でないやり方が存在し、音読回数、時間によっても効果が変わります。しっかり理解しながら音読することも重要です。
このように、音読一つとっても考慮すべきこと・コツは沢山あり、それを優れた指導者に教わるか教わらないかで、上達速度が変わってくるのです。
(2)応用範囲が広い:当塾の長期コース、英検勉強法セミナー、英語勉強法セミナー、英単語暗記セミナー等では、勉強法・暗記法・長期記憶に入れる復習法・理解を深める方法などをお伝えしていますが、それら勉強法は、鵜呑みにしてただ暗記するのではなく、その原理をよく理解し、体得することで、英検・TOEIC・TOEFL(英語圏の大学留学のための英語試験)、他の科目・学問、将来の資格試験などにも広く応用できます。
(3)勉強法で成績が上がる根拠:英語に限らず、全ての科目・習い事・スポーツ・芸術の実力は以下の式で表現できます。
【成績=能力(記憶力・理解力)×勉強時間×効率(集中力・勉強法)】
この中で、自分で変えられるのは勉強時間で、記憶力・理解力・集中力は、なかなかすぐには変えられません。勉強法も自分ではなかなか改善できませんが、それをこのセミナーで改善していけます。
よって本セミナーで勉強法・暗記法を学べば、成績が上がりやすくなるのです。
3.セミナーで達成できること
3.1.迷いがなくなる
多くの高校生は、「英文法が覚えられない、すぐ忘れる、もっと効率的な暗記法・勉強法はないだろうか。この時間配分で良いのだろうか。問題集は何回復習すれば良いのだろうか。復習間隔はこれで良いのだろうか。」など、迷いながら勉強をしていると思います。
セミナーでは、そういう全ての疑問に対して、指導経験豊富な東大卒の講師が、個々に応じた説得力ある答えを提示しますので、迷い・不安がなくなり、安心して受験勉強に集中できます。
3.2.短期間で暗記
普通は1~2年かかる、大学入試に出る全英文法の7割の習得を、わずか3ヶ月前後で達成できます(ただし、受講生の理解力・記憶力・現状の英語力によっては、4~6ヶ月前後かかる場合もあります)。
3.3.長期記憶に入れる復習法の習得
誰でも、いったん100英単語を暗記する、「総合英語」の1~2章分の例文を訳せるようにする、問題集を1周することはできます。しかし、ほとんどの英語学習者は復習法を確立していないため、覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返し、1冊全体を習得できず、挫折してしまうのです。
本セミナーでは、この超重要な、1冊全体を長期記憶(数ヶ月~数年以上もつ記憶)に入れる復習法を身に付けることができます。
3.4.「総合英語」の勉強法を習得する
学校や塾・予備校では教えてくれない、大学入試に必要な英文法がほぼ網羅されている「総合英語」を全て理解し暗記する勉強法を習得することができます。
3.5.成績が上がる
「総合英語」の例文を習得して英文法の基礎を確立したら、英語の成績が上がります。
更に、本セミナーの勉強法を受講後も続けて「総合英語」の全英文を習得することで、英語の実力・模試の偏差値が上がり、志望校合格可能性が格段に上がります。
3.6.自信が付き、勉強が楽しくなる
中心科目である英語の成績・偏差値が上がることで、自分もやれば出来ると自信が付き、英語・勉強に対して積極的・肯定的・楽天的・ポジティブ思考になり、勉強が楽しくなります。
それによって更に成績が上がりやすくなります。
4.大学入試に必要な英文法習得の順序
4.1.「総合英語」の英文法例文の習得
まずは、高2~3であればその多くを知っており、習得しやすく、英文法の核心である「総合英語」の700前後の英文法例文を全て訳せるようにします。そうすれば英文法の基礎ができます。
4.2.「総合英語」の解説中の英文の習得
英文法例文を全て習得したら、次に、「総合英語」のコラム+解説中の英文(例文以外の3000文前後の全英文)を全て理解し、スラスラ訳せるようにします。
更に、「総合英語」の全英文の和訳を長期記憶(数ヶ月~数年以上もつ記憶)に入れます。つまり、「総合英語」全体を頭の中に入れます。
そうすれば、大学受験生としては早慶・東大京大レベルの最高の英文法力保持者と言えます(早慶・東大京大合格者のほとんどの人が「総合英語」のほぼ全体を習得しています)。
本セミナー開始時点で例文をかなり訳せる方、進度の速い方、余裕がある方は、セミナー期間中に、解説中の全英文の一部、または全部も習得可能です。
4.3.読解英文法の習得
読解英文法とは、初見の英語長文を読んで意味が分かるようにするために必要な英文法で、具体的には、総合英語の例文を習得後、解説中の英文の習得と並行して(もしくは習得後)、※英文解釈書で培っていきます。
※英文解釈書:例えば以下が有名です。
「英文解釈の技術100」シリーズ(桐原書店:当塾オススメ)
「英文解釈教室」シリーズ(伊藤和夫著、研究社)
「英文読解の透視図」(研究社)
「ポレポレ英文読解プロセス50」(西きょうじ著、代々木)
「基本からわかる英語リーディング教本」シリーズ(薬袋善郎著、研究社)
「横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本」シリーズ(中経出版)
英文解釈とは、大学入試に出る、文法的に難解で理解しにくい英文を網羅的に載せた”英文解釈書”で、英文にSVOCMを振り、和訳を書くトレーニングのことです。英文解釈のトレーニングにより、初見の英文を文法的に理解することができるようになります。
英文解釈については詳しくは【勉強法(4)英文解釈】参照。
4.4.英文法問題集の習得
「総合英語」の例文を習得後、解説中の英文の習得と並行して(もしくは習得後)、大学入試用英文法問題集の英文法・語法部分を全てスラスラ解けるようにします。
そうすれば、大学入試の英文法問題を解く能力が身に付くと共に、「総合英語」で培った英文法のチェックができ、理解と暗記を深められます。
本セミナーでは、「総合英語」の習得がメインで、これに時間を集中した方が早く終わるので、大学入試用英文法問題集は、「総合英語」の「例文+解説中の全英文」を習得し終わった後に取りかかるようにオススメしていますが、強い希望があれば、両者を並行して進めても構いません。
5.記憶の原理
5.1.記憶の原理
記憶には、短期記憶(数時間~数週間もつ記憶)、中期記憶(数週間~数ヶ月もつ記憶)、長期記憶(数ヶ月~数年以上もつ記憶)の3つがあり、英語を上達させるには、英文法や英単語など、暗記した内容の多くを長期記憶に入れる必要があります。
全ての記憶は、最初は短期記憶に貯蔵されます。短期記憶から中期記憶に移行させるには7日間(7回)以上の復習が必要であり、中期記憶から長期記憶に移行させるには2ヶ月間以上の復習が必要になります。
【短期記憶⇒7日復習⇒中期記憶⇒2ヶ月以上復習⇒長期記憶】
5.2.「総合英語」の例文を長期記憶に入れる
本セミナーでは、「総合英語」の例文習得法と、それを長期記憶に入れる復習法を主にお教えしますが、期間内(3ヶ月)で全てを長期記憶に入れることはできません。期間が足りないからです。
セミナーで習った復習法をセミナー後にも地道に実践していただくことで、長期記憶に入れられます。
5.3.中期記憶に入った印
中期記憶に入った印は「スラスラ・即答・瞬間的」です。
だから、英文法例文を勉強するときに、「スラスラ訳せる」ことが重要なのです。
6.お申し込み・お問い合わせ
6.1.意欲ある方の参加をお待ちしています
【高校英文法の超効率的勉強法を習得する3ヶ月集中オンラインセミナー】はご自宅でやっていただくものなので、「どうしても英文法を習得したい、絶対に週7時間以上英文法の勉強をする」という意欲ある方限定です。
ただし、勉強時間は各自の状況に合わせて変えていただいても結構です。例えば、平日平均30分以上、土日2.5時間×2などでも構いません。
6.2.継続受講ももちろん大丈夫
8回の受講後、通常授業(5教科の勉強法等を教える長期の通常授業)や他のセミナーを受講したい場合、あるいは本セミナー内容をより定着させるため継続受講したい場合、引き続き申し込むことは可能です。
6.3.お申し込み・お問い合わせ
【高校英文法の超効率的勉強法を習得する3ヶ月集中オンラインセミナー】に関するお申し込み、お問い合わせは以下まで。